読書2019-12。 | おだやかな構図~くまのきもち~

おだやかな構図~くまのきもち~

おっさんゲイカップルの、淡々とした日常の記録です。

当方、生粋のGayにつき、MEN’S ONLY(G)でお願いしております。
また、宣伝目的のアプローチに関しては全て黙殺させていただきますので、あらかじめご承知おき下さい。

こないだ職場で
「登るヒトと走るヒトのキモチは分からんわ~」と、
理解できない趣味(登山ならびにラン)の話をしてましたら。
 
ランニングが趣味だっつー若造に
「やーボクは紙の本読むのとかワカンネっすけど~」
と返されて。
 
そーか。
最近は30代でそうなのか電子とか?
隔世の感~。
 
お爺ちゃん(オレ)は、
紙媒体以外で「読書」する気にはならねーけどなぁ。
所詮、大衆小説オンリーだけども(BL含む)。
 
108 中山七里センセ「静おばあちゃんと要介護探偵」。
 
まぁ面白かったですが~、
大好きな中山作品ですし~、
それなりスカッとはしますが~、
 
今ひとつワタクシの歯切れが悪いのは、
中山作品の主人公の中で唯一
 
この「要介護探偵」=玄太郎爺さん……が苦手なキャラだから~。
 
そらまぁ筋は通ってるし勧善懲悪テイストだし、
読書としては楽しいんですが。
要はアナタも権力を嵩に横暴こいてるだけじゃ……とか思うともう乗れなくて。
 
ま、面白かったですけども(奥歯にホニャララ)。
 
109 アンソロジー「患者の事情」。
 
新刊のコーナーで見かけて、
なんとなく借りてはみたものの。
 
このバラエティに富んだ作家陣の~、
バラエティに富んでいる故の~、
座り心地の悪さは如何か。
 
110 知念実希人さん「神のダイスを見上げて」。
 
ん~、なんつーかビミョーなカンジ~。
いいハナシでもあるような、
座り心地がわるいような……。
 
いつもの「知念節」が感じられなくて、
ちょいと難儀しましたねぇ。
 
ま、好みなんでしょうがね。
「人類滅亡」ってなフィクションが、
ストーリーのリアリティ部分をぶち壊してるのは狙いなんでしょうけども。
 
111 森沢明夫さん「水曜日の手紙」。
 
見知らぬ人同士を結び付ける「水曜日郵便局」。
イイなぁ、森沢さんらしい優しい世界(キャラ違い上等w)。
 
ほんわりと、
おだやかな心持ちになれましたな、うん。
書くことで、読むことで浄化される魂……とでも申しましょうか。
 
森沢さん、(顔も←をい)好きです♡
 

112(057)崎谷はるひさん「不埒なモンタージュ」。

 

「不埒シリーズ」の1作目。

堅物のお兄ちゃんが主人公であるところの2作目・3作目を先に読んじゃって、

遅ればせながら1作目を手配したワケなんですが。

(主役が高校生だったんで避けてました)

 

したっけアンタっ!

攻の三田村明義くん(35歳設定・刑事)に激萌えですよ。

ってかコームインがコ―コーセーとホニャララってイイのか。

それは人道的にも法律的にもヤヴァイんではないのか。

 

そんなことを脳の片隅で思いつつ、

攻氏に萌えながら読了www。

まぁ結局のところバカップルになったワケなんですが。

 

おハナシ的には可もなく不可もなく、

意外とエロが濃厚だったんで飛ばし読み(すまん)。

それなり、面白かったです。

 

119(058)崎谷はるひさん「不埒なインセンティブ」。

 

「不埒シリーズ」4作目。

おネエ攻×ネガティブ思考受……っつーね、

ショージキ微塵も萌え要素がなかったんですが~。

 

シリーズものの責任感とでも申しましょうか、

ついイキオイでポチっちゃったんでねぇ。

いちお~拝読してみましたが。

 

どっちのキャラクターにもNGだと、

さすがにムリかもねむ~。

 

120(059)崎谷はるひさん「不埒なファシネイション」。


「不埒シリーズ」5作目にして短編集。

メインは堅物天然お兄ちゃんCPで、

直隆(攻・お兄ちゃん)の包容力っつーかカッコよさ全開でしたな。

 

ワタクシ的に激萌えしておりますところの刑事くん(明義くん)CPは、

ヴォリュームが少なくて残念でしたが。

できればコッチをメインに据えてほしかったけど、

ラブラブ年の差おしどりCPじゃネタにならんか。

 

既刊の別目線、

「あの時はこうでした」的な造りが

なかなかに面白かったです。

 

121(060)海野幸さん「いかがわしくも愛おしい」。

 

就職難で、まさかの「ゲイビ拵えちゃってるAVメーカー」に就職しちゃった箱入り青年(受・お父さんがK察)と~、

おっとこまえな社長(攻)っつー組み合わせ。

 

社長さんがイケてて(小僧だけど)、

なかなかに萌えましたな。

ハピエンが約束されている「両片想い」は、

焦れのバランスさえ良けりゃ美味しいのですよ。

 

いいなぁ、若いって。

(・ω<) テヘ

 

122(061)夏乃穂足さん「くろねこのなみだ」。

 

卑怯ナリっ!

まぁ内容は分かってて購入してるんだが、

動物モノは涙腺緩むよなぁ実際。

 

獣医師(攻)×愛猫(人間と心が入れ替わっている)っつーのもありがちなファンタジーではあるけども、

分かっててもウルウル来ちゃうのがね~。

えぇもう、動物を飼ってる者のデフォなワケよ。

 

残念なことに獣医師にゃ微塵も萌えなかったんですが、

単純にハートウォーミングストーリーとして楽しめました。

そして挟まってた特典?SSが秀逸でしたな。

 

あぁさらに言えばワタクシは、

攻氏の幼馴染である893の小暮にグッと来る外道www。

 

123(062)火崎勇さん「ウブで悪いか」。

 

もー悪くない悪くない、

じぇんじぇん悪くないっすー♪

絵はちよっと、いやカナーリ、

イメージと違っちゃったけどもー。

 

イケおやぢ村雨(攻・42歳設定リーマン)×桐谷くん(受・38歳設定で小説家)。

絶妙な年の差加減とご都合さ具合に悶絶ですよ(褒めてます)。

 

あぁ何だろうなぁ、

このじれったい(×安全地帯)、ソワソワするような感覚。

両片想いが成就した後が

あんまりアッサリで短かすぎて物足りないんでねぇ。

火崎氏が後書きで書いてたような内容の続編を、

是非とも拝読したいものですよ。

 

っつーか。

40そこそこで、こんなに老成するものなんでしょうか世間認識。

オレ的には「小僧」なんだけどな〜。

欲情してヨユーなくなっちゃうとこなんか、
「小僧ガンバレ!」とか思っちゃったけどもwww。

 

シュミなおハナシでした。