え~、ここ最近のワタクシはっつーと。
ふとした気の迷いで手を出した、
椹野道流さんのBL小説にハマっておりまして。
なかでもことに、
「茨木さんと京橋君」シリーズ、
そのスピンオフの「楢橋先生とまんじ君」のシリーズ、
さらにはこの2CPが一緒になった
「いばきょ&まんちー」シリーズ。
これが面白くて。
いや、面白いだけじゃなくて身につまされて。
ちょいちょい、感情移入が止まらなくて。
通常の読書を挟んで、
繰り返し摘み読み、再読を繰り返しております。
まぁさすがにコッチのハナシなんでねぇ、
万人にはおススメはしかねますが~。
組合の方には、コチラは特に推奨いたします。
椹野道流さん
(あらすじ読んでねw)
本作。
他の作品にもまして「泣きどころ」が多く(個人的感覚ですが)、
同性ラブコメの分際で(←表現!)
やたら涙腺が刺激されるんですけども。
行方不明の恋人が無事に帰国して
空港でパートナーが号泣する場面とか。
昏睡から意識が戻った恋人のベッドに、
憔悴したパートナーが突っ伏す場面とか。
そしてなによりワタクシの涙腺を叩くのは、
なんてことない場面で。
えぇもう何度も同じシーンで、
パートナーの名前の由来が明かされる場面やら、
「スープを飲む場面」やらで泣かされております。
(読んでなきゃ意味不明だろうけど)
BLなのに、濡れ場の印象が飛ぶというね。
ま、それを目当てに読んでるわけじゃないからイイんだけれど。
大切な人に、突然なにかが起こったら。
あたりまえの日常が、急に姿を変えたら。
その時、自分に何が出来るのか。
これはもう、性別に関係なく胸に迫って来る問題で。
ウルウルしながら、考えさせられるよねぇ。
そして同性間ゆえに立ちはだかる「法の壁」。
何かあっても同性カポー、
アカの他人・単なる知り合い扱いで誰も守っちゃくれません。
同性婚とか養子縁組とかの話題も出てきて、
コチラはリアリティがありすぎて、ため息。
Gだからねぇ、よりいっそう感情移入するっつーのよ。
ウチは済ませてるけどさ~、
他人事じゃないっつーかさ~。
(食い足りない感あるものの、一般的には適当な掘り下げ具合かと)
まさかBL小説で、
ここまで心を揺さぶられようとは……。
もっと若いうちに読みたかったなぁとか思ってみたり(という手遅れ感)。
ま、20代で読んだら「ただのファンタジー」で終わったろうし、
今だから余裕を持って読めるのかも知れんが。
とまれ、
コッチの人にはぜひとも、
ナナメ読みでもいいから目を通して欲しいなぁと。
Gの爺さんは思うワケで。
日々を慈しんで暮らしております昨今です。
椹野さん、ありがとう。
組合員の方の感想も
ぜひ伺ってみたいものです。
「畔」という名前は素敵ですね、いやホント(茨木萌え)。
