「いちばん大切な人とどう生きていきたいか」。 | おだやかな構図~くまのきもち~

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おっさんゲイカップルの、淡々とした日常の記録です。

当方、生粋のGayにつき、MEN’S ONLY(G)でお願いしております。
また、宣伝目的のアプローチに関しては全て黙殺させていただきますので、あらかじめご承知おき下さい。

え~、ここ最近のワタクシはっつーと。

 

ふとした気の迷いで手を出した、

椹野道流さんのBL小説にハマっておりまして。

 

なかでもことに、

「茨木さんと京橋君」シリーズ、

そのスピンオフの「楢橋先生とまんじ君」のシリーズ、

さらにはこの2CPが一緒になった

「いばきょ&まんちー」シリーズ。

 

これが面白くて。

いや、面白いだけじゃなくて身につまされて。

ちょいちょい、感情移入が止まらなくて。

 

通常の読書を挟んで、

繰り返し摘み読み、再読を繰り返しております。

 

 

まぁさすがにコッチのハナシなんでねぇ、

万人にはおススメはしかねますが~。

 

組合の方には、コチラは特に推奨いたします。

 

image

椹野道流さん

桜と雪とアイスクリーム ~いばきょ&まんちー3~

(あらすじ読んでねw)

 

本作。

他の作品にもまして「泣きどころ」が多く(個人的感覚ですが)、

同性ラブコメの分際で(←表現!)

やたら涙腺が刺激されるんですけども。

 

行方不明の恋人が無事に帰国して

空港でパートナーが号泣する場面とか。

 

昏睡から意識が戻った恋人のベッドに、

憔悴したパートナーが突っ伏す場面とか。

 

そしてなによりワタクシの涙腺を叩くのは、

なんてことない場面で。

えぇもう何度も同じシーンで、

パートナーの名前の由来が明かされる場面やら、

「スープを飲む場面」やらで泣かされております。

(読んでなきゃ意味不明だろうけど)

 

BLなのに、濡れ場の印象が飛ぶというね。

ま、それを目当てに読んでるわけじゃないからイイんだけれど。

 

 

大切な人に、突然なにかが起こったら。

あたりまえの日常が、急に姿を変えたら。

その時、自分に何が出来るのか。

 

これはもう、性別に関係なく胸に迫って来る問題で。

ウルウルしながら、考えさせられるよねぇ。

 

そして同性間ゆえに立ちはだかる「法の壁」。

何かあっても同性カポー、

アカの他人・単なる知り合い扱いで誰も守っちゃくれません。

 

同性婚とか養子縁組とかの話題も出てきて、

コチラはリアリティがありすぎて、ため息。

Gだからねぇ、よりいっそう感情移入するっつーのよ。


ウチは済ませてるけどさ~、

他人事じゃないっつーかさ~。

(食い足りない感あるものの、一般的には適当な掘り下げ具合かと)

 

 

まさかBL小説で、

ここまで心を揺さぶられようとは……。

もっと若いうちに読みたかったなぁとか思ってみたり(という手遅れ感)。

ま、20代で読んだら「ただのファンタジー」で終わったろうし、

今だから余裕を持って読めるのかも知れんが。

 

とまれ、

コッチの人にはぜひとも、

ナナメ読みでもいいから目を通して欲しいなぁと。

Gの爺さんは思うワケで。


日々を慈しんで暮らしております昨今です。

椹野さん、ありがとう。


組合員の方の感想も

ぜひ伺ってみたいものです。



 

 

「畔」という名前は素敵ですね、いやホント(茨木萌え)。