回ってきたツケ | 魔王のお城 さやか@ふとちらのブログ

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魔王GACKTの志を胸に噛み噛み下僕が日々の思考の欠片を書いています。
基本的にペタやイイネ!はお返ししませんが、こっそりあちこち伺っております。


映像は安田純平さん本人 菅長官、解放に向け全力

菅官房長官は、「邦人の安全確保が最大の責務であり、引き続き、さまざまな情報網を駆使して、全力で対応に努めています」と述べた。【一部抜粋】




「わたしの名前はウマルです。韓国人です。きょうの日付は2018年7月25日、とてもひどい環境にいます。今すぐ助けてください」


世の中はナニジンだとか助けた方が良いとか悪いとかハチの巣をつついた騒ぎになっている。

けれどあたしの関心はそこじゃない。

助けるべく奔走すると政府が言うなら頑張れと思う程度の話。
同時にテロには屈しない姿勢を崩さないとしているのでこのジレンマをどうするのか見守る位しかできないしね。

それに、情報網を駆使するにしても…報道関係者が罵倒し合ったり、窓口担当をしゃしゃり出た挙句勝手に身代金交渉始めちゃったり「報道するな!」と報道関係者同士で規制し合ったり牽制し合ったり。
情報…錯綜しまくってるからなぁ。集めるったって見極めるだけで凄く時間がかかりそうだわね。

安田純平さん救出問題に関する西谷文和さん(フリージャーナリスト)の見方と意見は承服しがたい。

「嘘とカネ」思惑が渦巻く安田純平さん拘束の舞台裏


今回、TV朝日やTBSでは冒頭の【わたしの名前はウマルです。韓国人です】を恣意的に削除した映像を【あたかも全文であるかのように報道した】として世間が騒がしくなっています。

これについてTV朝日もTBSも【だんまり】を決め込んでいるので、事の真意はわかりませんが、もし、これを政府がやったら爆弾が落ちてきた!程の大騒ぎを繰り広げたことでしょう。

「総理!なぜ冒頭部分を削除したんですか!」
「総理!だんまりですか!総理説明責任を果たしてくださいよ!」

…ああ、目に浮かぶwww

けれど、今まで通りの手法じゃないか。

国会で自分たちに【都合のいい場面だけ切り取って】あたかも全てであるかのように報道したり【要約したんだ】とばかりに恣意的な論調を繰り広げてきたじゃないか。


ねえ、そういうツケが回って来てるんじゃないの?



恣意的に映像を切り取って、報道がよく使う言葉で【ねつ造】したとすれば。

そもそも【あの安田純平氏の映像もねつ造か?】と疑念がわくよ。

ぶつ切りにして伝えたい部分だけ切り取って歪曲して伝えてきたから…。

疑念と不信感が募って誰も信用しなくなるんじゃない?

国会のあの様子は本当にアレ?ねつ造してんじゃねーの?←

どんどん不信感が増幅し、新聞なんて妄想癖のおじさんが書いている小説だと時々思ったりするんだ。

端折りすぎじゃね?

国民の側に立って説明責任を!と糾弾するのに。

視聴者や読者の側に立って説明する姿勢がないんだよなぁ。

権力は腐敗する!とワイドショーがボクシングの会長がどうのとやってるけれど。

あなたたち報道権力を握っている側も腐敗してませんか?

説明責任を!と散々【知りたい知りたい!教えて!】と追いかけまわしたツケが自らに回って来ていませんかね。

ねえ、どういうつもり?

ねえ、ねえ、ねええ。






大人って…勝手だよね。






そんなある日の記憶の欠片。