術後の経過も良好で、安心しているワタシですが・・・


入院中の出来事で、


なんだか複雑な気持ちになった出来事があったのでお話させてください。


入院した当日の出来事なんだけど・・・


入院病棟に、テレビが置いてある談話室があってテレビ

(病室にはテレビついてなかった)


そこでテレビを見ながら、一人で座っていた時にソファ


同じく入院されているオバサン(50代前半ぐらいの方かな?)に声を掛けられたのですが(初対面の人)


挨拶して軽くお話をしていると、お互いの病気の話になり


「ワタシね・・・子宮全部取ったのよ!アナタは?」そう聞かれました。


人の良さそうな人だったし、ご自身の病気をスラスラと


気兼ねなく、明るくお話されているので、


「子宮の入り口に、ガンになる可能性のある細胞がみつかって

今回、その部分を切除する手術を受けるんです。」


とさらっとお話しました。


するとそのオバサン、この病気をご存知のようで・・・


「子宮頸がんってやつかい?」


「そうです。ワタシはまだガンにはなっていないんですけど」


「そうそう、ワタシの高校時代の友達がね・・・

 あの頃では、とっても成熟した子で (成熟って!)

 早くから男性とお付き合いして、早くに子供産んで、離婚したんだけど・・・

 そのあと色々あって、再婚したらしいけど。


 その子がね、子宮頸がんになったのよ!」


「そうなんですか・・・」


「早くから男性と関係持って、・・・だから病気になったんだわ」

(一人で話して、勝手に納得してる様子・・・)


「・・・・」


その後勝手にしゃべり続けるオバサンDASH!


ワタシは完璧聞き役カゼあせる


「まぁ、早く見つかってよかったわね!頑張ってね!」


「・・・・」え゛!はてな5!


そう言って、席を立って病室に帰っていきましたダッシュ


要するに・・・オバサンの頭の中では、早くから男性とお付き合いしていた

(自分よりもって事?)


友人が、子宮頸がんになったから


子宮頸がんになる人は→早くから男性と関係を持っていた人。もしくは男性経験の多い人。


ってインプットされてるみたいはてな5!


それって、偏見じゃないの?!ガクリ


先生から今回の病気に関して説明してもらった時


「どうして、この病気になるんですか?」と愚問ながら、聞いてみると


「インフルエンザみたいなものだよ。誰でも風邪は引くでしょ?

でも同じ風邪でも、インフルエンザにかかる人とかからない人がいる。

その程度の違いで、この病気になる人と、ならない人がいて

そのウィルスがなくなるのか、留まってしまうのかの違いなんだよ。」


要するに、一度でも外に出てインフルエンザの人と同じ電車に乗ったら、


インフルエンザがうつる可能性があると同じようなことで


男性と一度でも性交渉をしたことがある人なら、誰でもなりえる病気ということ。(分かりづらいかな?)


現実的に考えたら、インフルエンザには予防接種があるけど


この子宮頸がんになるウィルスには、予防接種はない。

(このウィルスにも沢山の型があるみたい)


今、アメリカではワクチンがあるみたいだけど、日本でそのワクチンが認定

されるまで年数は掛かるみたいです。


確かに、男性経験が多い人ほど、この病気にかかりやすいっていうのも分かる・・・。


でも、それだけではないのに㊦㊦( ̄^ ̄(だって実際、ワタシ経験少ないですよ・・・って聞いてない?)



<子宮頸がんの原因はウイルスです>


子宮頸がんの原因は、ヒト・パピローマウイルス(HPV)というウイルスです。

このヒト・パピローマウイルス(HPV)は性交渉により感染します。

このウイルスはとてもありふれた存在で、性交渉の経験のある女性であれば、

ほとんどの人が感染したことがあると考えられています。

このウイルスに感染しても多くの場合は、その人の免疫力によってウイルスが体内から排除されます。

しかし、何らかの理由によってウイルスが排除されずに感染が長期化した場合(持続感染)、

長い年月(ウイルス感染から平均で約10 年以上)をかけ、子宮頸がんへと進行する危険性があります。




これが病気に対する偏見ってやつなのかな?




ワタシの友人で、小さい頃から「小児糖尿病」の子がいて


「親が甘やかして育てたから、そんな病気になったんだ!」


と周囲の人から言われ、


随分、ご両親もその友人も精神的に、辛く過ごした時期もあったよう。


友人の小児糖尿病は生まれつきのもので、生活習慣によってなった糖尿病ではないのに、


糖尿病=日々の贅沢な食生活


と勝手に受け取られることも多いと言っていました。

これも完全に、偏見だよねプンプンむかっ


今回、ワタシがこの病気で手術したことを知っているのは、ワタシの両親と姉夫婦だけ。


すごく悩んだけど、結局・・・旦那さんサイド(義父母・義妹)には一切話さないことにしたのです。


それは、心配かけたくない気持ちと


「子供が出来ないんじゃないか?産めなくなるんじゃないか?」


という勝手な考え方をされそうで、言わなかったのが一番の理由なんだけど・・・

(今までの義父母の性格を考えて)


それに加えて、偏った考えを持たれることに不安があったからかもしれない汗


病院内で、ワタシがいかにも入院患者の姿でいて、


話かけてきたオバサン自身も、子宮全摘出するほどの病気だったようで


ワタシにためらいもせず、お話してきたので、つい自分の病気のことを話してしまったけど


やっぱりこんな風に思う人が、世の中にはいるんだって再確認してからは


むやみに他人に、この病気のことを話したくない汗


そう思ってしまいましたしょぼん


そしてこの病気を、誰にでも話さなくて良かったとも思いました。


どんな病気に対しても、


正しい知識なんて、全ての人が持っているわけじゃないから


偏見は仕方のないことなのかもしれないけど、


こういうプライベートなコトって、


言う相手を選んで話さなければいけないことなんだって勉強になりました汗




ちょっと思ったこと↓


オバサンって共通して「病気ネタ」好きな人多くありません?


それは逆にワタシのオバサンへの偏見かな苦笑