帰国が近づき、、、

不安が増大ww

 

その1つに車があります…

3週間も置きっぱなし…

 

最初は暑さを心配していたけれど、

やっぱり盗難が心配!

 

慌てて車の保険を確認しているSonokoですwww笑い泣き

 

が、、よくわからない…w笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

盗難ってどうなるの?

ガラスを割られても盗まれるようなものは置いていかないけれど…

 

一応、このあたりでは盗難は聞いたことがないので大丈夫と思いますが、

西海岸は日中でも平気で窓を割って盗難するイメージが強く…

(サンフランシスコ、シアトル)

車の保険料もさぞかし高いのでは?と検索したら…

 

どうもお隣のデラウエア州が一番高いらしい!!

 

ただ見るサイトによりかなり平均値にばらつきもあり微妙ですが…

 

 

理由は州の面積が狭いので人口密度が高く、事故が多いため、

修理費用が高額だからそうです。

 

https://wallethub.com/answers/ci/why-is-car-insurance-in-delaware-so-expensive-2140708828/

 

そして無保険が10%もいると!!

 

車の増加、

修理費の増加、

無保険車の増加、

医療費高騰、

天候が厳しい、

 

こんなことが書いてありますが…

ほんと?って思ってしまいましたw

 

修理費はEVなどが増えれば増えるほど上がると思われ、

あと天候についてはそんなに災害もないし雪も降らないのに…と思いつつ…

 

所詮、ネットの記事の信ぴょう性なんてあまりないような気がしますがどうなのだろうか??

 

 

と、、

不安増大のもう1つの原因である、

夏のバイトが終了!!!

 

ほんとネガティブキャンペーンか、ってなくらいに

すべてのことが不安要素となっている今…苦笑笑い泣き

 

6/21に学校が終わり、

7/10のサマーキャンプのバイトが始まるまで…

同僚のみんなはやっと休みだ~!!!爆  笑とおおはしゃぎw

 

そんな中、私は収入がなくて不安だったわけですが…ww

 

月曜から木曜の午前4時間のバイトが終わりました~

 

このバイトがないと英語に触れることがなくなるのも不安要素の1つww

 

この夏のバイト、

実はあともう1週あるのですが…

昨年が1週間前のスケジュールだったので、

すっかり勘違いをして日本行きの飛行機を予約、

なので最終週は働けず…なのですw

 

 

普段は14ドル×5.75時間≒80ドル

夏は22ドル×4時間≒88ドルびっくり

 

おかしいやろ~!!!!笑い泣き

 

そんなわけで、週4ではありますが、

割のいいバイトだったのですww

 

もちろん同僚はこんなに時給違うのおかしい!

普段の時給あげて!と言っていましたww

 

 

内容は…

普段は午前2時間は年少さん、午後2時間は年中さんを受け入れ、

その途中で給食の時間の休憩の付き添い、

午後の年中さんが終わると、キンダー(年長)クラスで働いていましたが…

 

夏は3時間、プリスクール(年少・年中さん)で働いて、

その後、1時間、スクールバスの付き添いをしました。

 

9月からはキンダーに行く生徒たち。

車いすの彼は学校が別になってしまうので、なかなか会えなくなります。

 

 

 

外の遊具で遊ぶ時、いつもこの場所に座らせてあげて、

船長さんになりきります!!

 

Get on the boat!

 

 

他の生徒はあちこち行ってしまうので、彼が一人になると寂しいかなと思い、

となりに座って色々お話を聞いてみましたウインク

 

今日は船で日本に行くぞ~!みたいな?

9時間でつくよ!って言ってましたww

飛行機でも14時間ですけどwww

 

本を読むので物知りで、惑星のこととか、北極の話とかたくさんしてくれました。

 

他の先生たちは、彼だけを特別扱いすることはないわけですが…

 

なんだか私はどうしていいのかわからず…

 

彼だって一人でいたい時はあると思いますが、

一人だとさみしいのかなぁ…と思って、ついそばにいてしまいました…

 

そんなわけで…

いつもは他の自閉症の子についていることも多かったので、

この1年、彼と同じクラスでしたが、今までの中で一番たくさん話した気がします。

 

学校も離れちゃうし、私のこと忘れちゃうと思いますが…

また機会があったら日本について本を読んでくれたりするとうれしいです照れ

 

そ、し・・、て・・・ww

スクールバスの付き添い・・・

 

この町はとにかく小さいので基本、スクールバスは使用しないのですが、

支援が必要なお子さんはバスで送り届けます♪

 

今までも、たまに同僚の都合が悪い時に数回、

スクールバスの付き添いもやったことがありますが…

自分が担当しない学年は子供の名前と顔が一致しなかったりで大変でした。

 

でもこの約1か月は、ちゃんと覚えましたww

 

それよりも何よりも…

 

バスのドライバー、

ダレルとどうコミュニケーションをとるのかが一番の課題でしたww爆  笑

 

もちろん…

話をしなくてもいいのですが…

 

とりあえず乗車する時、

「Hi Sonoko, 調子はどうだい?」と聞かれるわけですw

 

この調子はどうだい?は…

How's it going? が多く、

Good!とだけ答えておけばいいのですが…

 

必ず名前を呼ばれるので、

本当だったら私も hi, ダレル!くらいは言い返さないと失礼なんだろうなぁ~と思いつつ…

 

RとLが混ざっている一番発音しづらい名前ww

Mr. Darryl

 

・・・

 

そんなわけで、

週1回、名前を呼ぶかどうかでした…ショボーン

 

学校で働いていて、

みんな、Hi, Sonoko!と名前を呼んで挨拶してくれるのはいいのですが…

 

ガリモア、ジナ、ジェナ、ジン、ジェン、ジョエリン…

 

このあたりが、RかLかもわからないし、

とにかく呼びづらくて大変でしたwww

 

そしてバスドライバーのDarrylも、本当は「ダリル」に近いんですねww

 

あとこの町には黒人の人が少なく、

なんだろう?

おそらく顔の骨格が違うせいか、

声がこもっている感じがして、少し英語が聞き取りづらく、

そしてめちゃ早口ww

 

でも私は年齢はさほど変わらなそうな彼、

家族はいるのか、バスドライバーの仕事で生計は成り立つのかなど、

いろいろ興味津々で…w

 

いきなり個人的なことを聞くわけではありませんが、

コロナで学校が休校になった時、

おそらくバスドライバーは一斉解雇に遭ったのではと思われ…

その後、学校がスタートして人手が足りず、

私が渡米した2年前もバスドライバーの時給は24ドルとか言われていたような?

 

そして↓これが、今の募集

 

 

時給28ドルですww

 

とは言っても、これはパートタイム、

週に30時間まで、

なので保険、年金等がないベネフィットなしと思われ…

週30時間働いても、月額4,000ドルはいきません。

 

1ドル140円で計算すると50万円以上ですが、

それだと住宅ローンでもなければまだしも、

子供がいたら当然生活は厳しいと思われ…ショボーン

 

 

そんなわけで、毎日子供が降りてから、学校へ戻るまでの数分ですが、

色々話しかけてみました。

 

冷房がかかっているとうるさくて聞き取りづらいと思ったのか、

私が話しかけるといつも冷房とラジオを切ってくれますw

 

 

・学校が終わって、夏の仕事が始まるまでの間にメキシコのカンクンに遊びに行った

 

ここからだと直行便が1日4~5本出ていて、4時間弱のようですおねがい

日本から行くよりははるかに近いので行ってみたい~!

 

 

 

・よく道路に「Deaf Child サイン」があるが、引っ越し等があれば場所を修正するのか?

 

もちろん修正されるようです。

 

 

 

・夏は特に1時には仕事が終わるけれど、帰ってから何をしてるの?

 

昨年、ひざの手術をしたので、体重を落とす必要があり、ジムに通っているんだそうです。

 

あとはご実家に顔を出しているんだそうです。

 

 

・週に3~4日、母親のところへ顔を出している

 

多分、日本に帰るのが楽しみか?という話題からだったと思いますが、

母親が田舎で一人暮らしなので心配だと話したところからだったかと思います。

 

アメリカはとにかく車社会、

高齢者の事故はないのかと聞くと、

やはり日本と同じようで問題になっているそうです。

 

ダリルのお母さまも数年前に体に麻痺が現れ、

免許を返納したそう…

 

それから週3~4回、フィラデルフィアの実家へ顔を出しているんだそうです。

 

 

・今までどこに住んだことがあるのか?

 

フィラデルフィアで生まれ育ち、

今、住んでいるニュージャージー側に引越して、

30年、同じ町に住んでいるんだそうです。

 

他の州、他の国に住むなんて考えたことがないんだそうw

 

 

・バスドライバーになる前の仕事は?

 

話を聞いていると30歳になるお嬢様がいて、

もう独立されているらしく、

今は奥様とお過ごしのようですが、

それにしたって…

バスドライバー…

 

夏休みも長いし、

このサマーキャンプなんて1か月、しかも週4…

どう生計が成り立っているのか、不思議でしたが…

 

 

な、なんと…

高校を出てから、刑務所で働いていたんだそうです!!!

 

び、びっくりしましたww笑い泣き

 

さ、最初…

 

prison、プリズン、刑務所しかよく聞こえなかったので、

 

え??

 

なに??

 

ま、まさか…??とびっくりびっくりびっくりびっくり

 

本当にいい人なのですが…

何度か夏前に私がバスの担当をした時…

生徒の名前もわからないし、

(次、●●が降りるよ、と言われてもわからないw)

英語もわからないわで…

 

ちょっと怒ってる??みたいな??www

 

同僚とはめっちゃフレンドリーに話しているのに、

私が担当だと、

「なんだ、お前か…」みたいな心の声が聞こえてくる感じがするくらい

怖い印象があったのもあり…笑い泣き

 

刑務所と聞いた時はびっくりしましたww

 

25年働くと定年だそうで、勤め上げた後にこのバスドライバーをやっているんだそうです。

 

なので、年金などを含め、経済的なところは全く問題がなさそうなわけですウインク

(直接聞いたわけではないですがw)

 

 

ダリルは私がアメリカに移住するのが不安だと話すと、

いつもどうにかなるから、心配しないで、って言ってくれるんです…えーん

 

そんな彼らしいなと思った場面が…

 

生徒をバスから降ろす時、

当然、家の前でバスが停車、

保護者がバスまで来るので、みんな挨拶をします。

 

Hey, how are you?  とか、さっきのHow's it going? 

 

これに対するダリルの答えは大体…

 

“can't complain”

 

男女の差なのかわかりませんが、

同僚のみんなはあまり使わず、

 

直訳では「不満はない」って感じかな?

ぼちぼち的な?

 

白人たちは必ず Good!と答えているイメージが…

これは挨拶なので、別に実際に調子がいいとか悪いとか関係なく、とりあえず反射的に言っているだけではありますが…

 

“can't complain”をもう一人言う人がいて、

お掃除をしてくれるネルソン、

彼も黒人です。

 

途中から白人のコーリーに代わったのですが、彼は“can't complain”は言いませんでした。

 

 

勝手な主観ですが…

やはり黒人の方たちは人種差別なども経験していないわけはないだろうし、

手放しに"Good!"と答えるよりは、

何もない、今に感謝する的な感じで“can't complain”なのかな…と勝手に思ったり??

 

調べると、返事の中では「まぁまぁ良い」に分類されるようなので、

私の考えすぎかなww

 

というわけで、

1日合計5分も話をしていませんが、

ダリルと知り合えたこともサマーキャンプの収穫でしたラブ

 

 

最後の日、同僚からきゅうり、生徒さんからトマトを頂きました♪

 

 

調子にのってサラダを食べたのですが、

よくかまなかったので、すぐにおなかを下しましたwww

 

というわけで…

 

日本への帰国の準備…

 

全く終わってない…

 

おみやげ…

 

おかしなんだけど、大丈夫かなww

 

日本の夏、、少しでも涼しくなってほしいといいな~てへぺろ