私ごときがコメントをするようなものではないと思いますが・・・
それにしても驚いたので、ちょっとシェアしたいと思います。
バイリンガールちかさんと言えば、YoutubeのCMにも出ていたので、
英語に興味がない方でも知っている方は結構いると思います。
約160万人のチャンネル登録者がいて、
小学校時代から大学までをアメリカで過ごし、日本で就職されたバイリンガルのちかさんが、
英語についてや、英語圏への旅、生活などについていろいろ発信してくれています。
いわゆる不愉快な感じがないイメージ、
そして、ご結婚されて、おさるさんという最強パートナーと共に、（私はおさるさんも好きですｗ）
ぷりんちゃんというかわいいベイビーも生まれ、
最近は「プチ移住」ということで、オーストラリアに3か月滞在するという企画がありました。
その後にマレーシアへプチ移住したのですが、、、それが炎上のきっかけとなったのです。
時系列的には・・・（多分このような感じ）
2019年11月 マレーシアへプチ移住
2020年2月中旬 日本へ帰国
2020年2月末 マレーシアへ再入国
2020年4月3日 日本への帰国を発表
2020年4月7日 炎上に対して説明動画配信
2020年4月8日 日本へ帰国
こんな感じです。
当然、プチ移住と言っても、観光ビザでの入国なわけで、3か月が期限なんだと思いますが、
2月の帰国後にもう1度行ったのが、かなりまずかったように思います。
当時は日本の方が危険だったから帰国すべきではなかったというコメントがありました。
そして、医療崩壊が起きつつある日本に帰国するという選択をすれば、
そもそも入国時に空港で全員が検査を受け、感染していてもいなくても医療従事者の負担を増加させるのは確かです。
でも・・・
日本が封鎖していない以上、日本国民であれば帰国できる権利があるわけで、
なぜあんなにたくさんの人が誹謗中傷をするようなコメントを書き込むのか・・・と
とても悲しくなりました。
おそらく、誹謗中傷ではなく、ちかさんの行動は明らかに間違っているという”意見”なのでしょうけれど、
自分は顔をみせるわけではなく、明らかに疲弊しているちかさん達を攻撃だけしているように私には見えました。
この我ら人類が初めて対峙するコロナについて、
未来は誰も予測できるものではないので、
いくらインフルエンサーであったとしても、彼女の決断に対しそこまで批判をする必要はないような・・・
あと医療従事者という方のコメントもあり、言っていることは別に間違っているとは思いませんが、
ちかさんは「日本へ帰国しようか迷っているので、意見をください。」と言っているわけではありません。
「日本へ帰国することに決めました。」と言っているのです。
「不快に思う人はチャンネル登録を解除してもいい」と言うちかさんの言葉はかなり驚きましたが、
そんな言葉が出てしまうほど、ちかさんは精神的に参っていたのではと思います。
コロナが落ち着けば・・・
基本的にはアメリカへ移住をする予定の私としては、
今後もこのようなことが起こるかもしれない、
もしかしたら戦争というもっとひどい状況が起こる可能性もある、
そんな中で、国籍のある国以外に住むということは、
いろいろな意味で難しいことがあり、
移住先に残っても、自国へ戻っても居心地はよくないのだろうなぁ、、、と思ってしまいました。
志村けんさんが亡くなった時、
今回のように彼を非難した人はいたのでしょうか？
私にとっては、子供のころ「8時だよ！全員集合」は、家族団らんの象徴であり、
そんな志村けんさんが亡くなったことはとても悲しいことでした。
ただ、コロナが流行っていたにも関わらず、夜の街を出歩き、
最近はそうでもなかったのかもしれませんが、1日60本のたばこを吸っていたという
あまり褒められたものではなかったと思いますが、
亡くなった方だから、彼を非難する方がいなかっただけなのでしょうか。
コロナが流行ってきていて、外出自粛要請が出ているために学校が休校なのをいいことに
スペインへ家族旅行で行き、空港での検査も受けずに沖縄へ戻った家族については、」
もちろんどうなってるの？と思いましたが、２ちゃんで名前をさらされ、
攻撃されたのでしょうか？
すでの長期滞在ができるビザや国籍を持って
日本以外に住んでいる人であれば、そのまま残っているという選択もあると思いますが、
観光ビザで入国して、もうビザが切れてしまいそう・・・という方たちは
どのようにしているのでしょうか？
だいたいの国が3か月か6か月だと思いますが、
ここまでコロナの被害が長引くと思って、早々に帰国されていたのでしょうか？
中国のお正月にあたる春節に日本へ観光で来ていた中国の方たちのビザは
ほとんど観光の場合、15日間なのではないかと思いますが、
みるみるうちに中国でコロナの感染が広がり、日本に残ることを選択した方もいたでしょうし、
不法滞在にならなかったのかなと思ってしまいました。
今回は特別延長されたと、どこかの記事で読んだ気もしますが、
ビザが切れるというのは、その国に二度と入国できなくなるリスクもありますし、
今回のような初めてのケースでは、どのように扱われるのか未知の世界なのです。
そして、大使館での面接を終えたけれども、まだアメリカへ入国していない我が家の
グリーンカードも、、、
一体どうなってしまうのか、、、
7月の入国期限までに渡米できない場合、
例外もなく、グリーンカード取得の道は絶たれるのか・・・
もし入国期限の延長をしてもらえないとなったら、
私たちは渡米後14日間、日本へ帰国後も14日間の隔離期間があったとしても、
渡米するつもりです。
（グリーンカードが届いてから退職予定でしたが、この場合は渡米前に退職が必要となりますが）
そもそもコロナが落ち着いたとしても、
今後のアメリカ経済の回復には数年かかるだろうと思いますが、
それでも私たち家族はアメリカへの移住を諦めてはいません。
どうしてそこまでするのか、、、
それは、ただアメリカに住んでみたいから、としか答えられません。
いつもは朝起きて、結構、さくっと書きたいことを書くのですが、
今日のブログは何度も書き直し、時間がかかって、
最後の締めの言葉も浮かびません・・・。
ちょっと中途半端な感じもすれけれど、
今日はここでおしまい。