世の中には

「自己肯定感をあげましょう」

みたいな言葉が飛び交ってるけど




そもそもの話

自己肯定感って上げるものじゃないよ




みんな誰でも本当は

自己肯定感、高いの





だけど

あなたが産まれてから生きて行く過程の中で

誰かに自己肯定感を下げられる行為をされて

(そのほとんどが親だよ)





それで「どうせ私なんか」って

自己肯定感下がってしまって

こじらせ女子になってしまう訳だけど




絶対に忘れないで欲しいのは

自己肯定感は上げるものじゃない

そもそもみんな誰でも高いの

それを思い出すの!!!



自己肯定感は上げるものじゃない

「そもそも高かったんだ、と思い出す」ものだ





こじらせ女子マインド

改善アドバイザー香月りえです♥︎

なんかさ、最近やたらと

「自己肯定感が下がってる時は

美容に力を入れましょう!

自分の見た目を整えると自己肯定感あがります!」

って、言葉をやたら目にするのね





確かに女子は見た目を整える事は必須

(男は視覚で恋する生き物だから自分の最低限の見た目を整えてなければ恋も始まらない)





自分が綺麗になったらなった分だけ

「あれ?私って素敵じゃない?」

「私って綺麗じゃん!可愛いじゃん!」

って、自分の事を好きになれるのも事実





自分の見た目を整える事は必要

それで自分の事を今よりも

好きになれる事も事実なんだけどさ





これにはちょっと落とし穴があって

こじらせ女子がこれをやっちゃうと

後に、「恐怖」しか生まれないんだよ

自己肯定感上げる為に見た目整えましょう!を否定してる訳じゃないよ




ちなみに私が言うこじらせ女子って

単に恋愛がうまく行かない女性を

こじらせ女子って言ってる訳じゃない

私の言ってるこじらせ女子はこれね↓

自己肯定感を上げる為に

自分の見た目を整えると

自己肯定感が上がる説の落とし穴




それは

「こじらせ女子のまま」

自分の見た目を整えても

何の意味もないって事




それは私が1番良くわかってるし

自分自身が経験して痛感している




昔の私は整形はしてないけど

(整形するお金もなかったからさ笑)

美容外科に通いまくってたのね




プラセンタ注射打ちまくったり

ビタミンC導入?みたいなのしたり

タイタン?って肌を引き上げるやつもやってた




当時の私は

勿論、こじらせ女子で

とにかく自分に自信がなくて

自己肯定感も低過ぎて

「今のままの自分ではダメだ」

と、常々思っていた




その時はキャバクラで働いてたから

いかに綺麗でいられるか?

が、勝負だったし

綺麗じゃない私は生きてる価値ない

って、本気で思っていた





美容外科の他にも

ダイエットして1ヶ月で8キロ痩せたり

まつエクしてまつ毛バサバサ

ネイルも当たり前でさ





綺麗でいられる自分に

「これで安心だ」と思ってたし

「綺麗でいれば愛される」と思っていたけど





それと同時に今度は

「恐怖が襲って来た」





・太るのが怖い

・老けるのが怖い

・綺麗じゃなくなるのが怖い





だってそんな私には

なんの価値もないし

誰からも愛して貰えなくなるから





実際、まだ心の世界の事を

全く知らなかった時に

ネイルが出来なくなった事があってね




自分のまっさらな自爪で

キャバクラで働いた時に

惨めで泣けて来たし

「こんな自分じゃ愛されない」って

凄い怖くなったの覚えてる





8キロ痩せた後も同じ

今度は太るのが怖くなって

でも、きちんとしたダイエット

してた訳じゃないから

結局、ダイエットする前よりも

10キロも太ってパンパンになってしまった





美容外科に通ってたり

プラセンタ注射打ちまくってたのも

本当に、病気だった





正直、そこまで劇的な効果ないなって

思っていたにもかかわらず

藁にもすがる思いだったんだろうね




行かなきゃ老ける恐怖心から

毎週毎週、必死に通ってた





まつエクも同じ

全部で180本付けて

翌週にちょっと本数少なくなったら

すぐにお直しに行っていた

バサバサじゃない自分

(綺麗じゃない自分)には

価値なんてないと思ってたから

私は自分の「本当の問題」と

自分の恐怖心から逃げる為に

綺麗でいる事に走った




本当の問題解決の為の行動ではなく

自分から逃げる為の行動だったし

トンチンカンな行動してた





どれだけ美容に課金して

見た目を整えまくったり

痩せて綺麗になったとしても





自己肯定感なんか1ミリも上がらなかった




上がるどころか

今度はそれが

「なくなる恐怖」

「失う恐怖」の方が強かったよ





だってそもそも私は

「私は今のままで存在しててもいい」

「今の私のままで愛される」って

1ミリも思えてなかったから





太ってる自分はダメ

痩せてる自分はOK

ネイルしてない自分はダメ

ネイルしてる自分はOK

老けてる自分はダメ

綺麗な自分はOK


 



こんな風にさ

いつもどっちかの自分をバツして否定して

いつもどっちかの自分をマルして肯定して




こんなの

自分を本当に愛してる

大切にしてる、とは言わないよ





痩せてる自分

太ってる自分




そこには何の価値も変わらなくて

痩せてても太ってても

自分には変わらない価値がある





シワがあろうがなかろうか

老けてようが綺麗だろうが

どちらの自分にも同じくらいの価値がある





ネイルしてようが

まつエクしてようが

そんなのどっちでも良くて

どっちの自分でも価値がある

どっちの自分でもマル





これが本当の自己肯定感が

「ある」「高い」状態なのよ

自分のそもそもの価値を思い出して

どんな自分でも認めている状態





この状態の自分になっていなければ

正直

「自己肯定感を上げる為」に

何か行動を起こしたとしても





きっとそのうち

今度はそれを失う恐怖が強くなって

失わない様に頑張る様になる

自己肯定感なんか1ミリも上がらないんだよ





このブログでは私の実体験の

ダイエットや美容で話してるから

ピン!と来ない人もいるだけろうけど





「お金」に例えたらわかりやすいかな?





自分の本当の問題

自分の恐怖から逃げて

お金稼ぐ事を頑張っても

今度は絶対に

お金を失う事が怖くなるし

お金稼げなくなる自分が怖くなる





そして、お金で問題が起きる様になる





「お金」って愛情と同じだから

「彼氏」でも同じだね





自分の本当の問題

自分の恐怖心から逃げる為に

彼氏を作ったり結婚しても

今度は絶対に

彼氏を失う事が怖くなって

依存して執着する様になる





そして彼氏との間に

問題が起きる様になる





自分の本当の問題

自分の恐怖心から逃げてるから

目の前に問題が起き続ける





自己肯定感は上げるものではない

本当は高かったんだ、と

そもそも充分にあったんだ、と思い出すもの





今の私はダイエットもしてないし

美容外科にも全く通ってないけど

その当時よりも今の方が

圧倒的に

「お肌綺麗だね」「スタイルいいね」って

めちゃくちゃ褒められてるよ





ネイルもたまにしない時あるし

今はもう、まつエク行ってない

そもそも私、まつ毛長かった笑

しなくても良かったんだよね

今の自まつ毛でも充分綺麗だし

バッチバチに盛れてる(笑)





私は自分の本当の問題

自分の恐怖心から逃げないで向き合って

コツコツと自分の土台をしっかり固めて

自分とのパートナーシップを築いて来たから

今の私がある





本当の自己肯定感高い状態って

「どんな自分にも価値がある」って

本気で思てる状態の事だよ





貧乏な自分ダメ

お金持ちの自分マル

だから

貧乏な人ジャッジしまくり




って、わかりやすく

こじらせ女子達はやるけど

これじゃあいつまで経っても

自分の価値を思い出せないよ





結局

自分とのパートナーシップ

つまり

自分の土台をしっかりと作らなければ

何かあった時にすぐに揺らいで崩れ落ちてしまう





自分と向き合う事から逃げて

自分の本当の問題から逃げて




美容、ダイエット、お金、起業、仕事

彼氏、結婚、婚活、彼氏探し

好きな事を見つける、始める、などなど





何か行動を起こしても

自分から逃げてるうちは

トンチンカンな行動を起こし続けるだけ




きっとどこかで絶対に

問題や悩みが起きてしまう





「自己肯定感を上げましょう!」

って、私からしたら

そもそもみんな

高い自己肯定感は持ってるんだから

上げようとしなくていい上げると危険!





ただ自分の価値を思い出すだけでいい





自分の本当の価値を思い出すには

"自分から逃げない"

これが必須条件なんだよ





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