拾ってくれて、ありがとニャア
気持ちいいニョラ
親指、ガジガジ
のぼれないニョラ
○生い立ち
ある日の夜、新宿のビッグカメラで買い物を済ませた私は、タクシーを捕まえる為、青梅街道の真ん中、中央分離帯のところに立っていました。
すると、後ろで「ミー」という声が。
振り返ると、何もいなぁ~い。
空耳かなと思い前を向くと、また後ろで「ミー」。
今度は確かに聞こえた。
後ろを振り向いて、よく見れば、真っ黒な手のひらサイズの仔猫がいるではありませんか。
近くに母親がいる気配もないし、一瞬、家にはチロがいるし、どうしよう? と思いましたが、ちょうどタクシーも来たし、ええい!と思いを定めて、クロを抱き上げ、車に乗り込みました。
家につくと早速、段ボールで簡易ハウスをつくり、その中へ。
幸いにして弱っている様子もなく、とにかくチロと対照的になんでも、よく食べる元気な仔。
明日あたり、いつもお世話になっている先生のところで、検便してもらおっと、と思いながら眠りに就きました。
この時から、私とチロ対クロ♂の子育て戦争が始まったのでした。

















