名人・柳家三亀松(ヤナギヤミキマツ)の都々逸(どどいつ)


とめてよかったあのまま帰えしゃ、
 どっかで濡れてる通り雨


夕立が、ざっとふるほど、浮き名は立てど
 ただの一度も濡れはせぬ
(たくさんの男性とお付き合いはしたけれど、
 一度も恋に溺れたことはなかったわ)


もう一度、逢わせて下さい、おおての上で
 いやなものなら、切れもする
(恋する女性の切なさが伝わってきますね。)