パワーアンプの聴き比べ
真空管プリアンプ
パワーアンプの聴き比べを行ってみました。
ソースはCDをAIFF形式でiTunesに取込んだもので、MacBookProから光デジタルで出力し、DSP-AX3800のDACを使ってアナログ変換させています。
Aは、そのままDSP-AX3800のパワーアンプから切替器を経て、スピーカーへ。
Bは、DSP-AX3800のPre出力から、真空管アンプ、切替器へと接続されています。
○MacBookPro(iTunes+AIFF、光デジタル)共通 → DSP-AX3800(DAC+Pre)共通 → A.
→ B.
A.DSP-AX3800(Power・140W+140W・6Ω) →
B.真空管PreAMP → WE300BシングルAMP(9W+9W・16Ω)→
A,B.→ アンプ切替器・共通 → スピーカー・16Ω・共通
○試聴曲
・JAZZ
Miles Davis
Someday My Prince Will Come
・Classic
ムター
チャイコフスキー、バイオリン協奏曲ニ短調35番の1
・Pop
郷ひろみ
よろしく哀愁
○比較結果
どちらも同じ音に聴こえました。切替器で切り替えながら、違いを聴き分けようとしましたが、ダメでした。
心情としては真空管アンプに軍配を上げたかったのですが、どうしても違いが解りませんでした。
う~む・・・。
かつて「ラジオ技術」でアンプ製作記事を書かれていた、武末数馬氏の言葉を思い出します。
それは「よく設計、製作されたアンプでは、音に違いが出てこない」というものです。
事実、氏がアンプの試聴テストをする時は、部屋の特性も含めて、測定器で正確にアンプの出力を合わせ、当然ブラインドテストで、アンプの切替スイッチの音もしないようにして、行うものでした。
テスターには音楽大学で実際に楽器に現役で携わっている人たちでした。それも切り替える時はテスターに「はい、切り替えますよ」といって、切り替える時と、黙って切り替える、という過酷なものでした。
その結果が、「よく設計、製作されたアンプでは、音に違いが出てこない」というものになったということです。
「よく・・」という言葉がミソですね。
参考 「アンプのブラインドテスト」


