都々逸の名人、柳家三亀松(ヤナギヤミキマツ)をご堪能下さい。


明けの鐘、ごんとなる頃仲直り、したら

 拗(ス)ねた時間が惜しくなる

 

来るはずの、人は来ないで蛍がひとつ、

 風に追われて蚊帳の裾(カヤノスソ)




草と寝て、露に濡れてる家宝を持って、

 何が不足で虫は啼く