もう、ずーっと前、一昔?二昔にもなりましょうか目

小学一年生になったばかりの頃に、突然に、同級生で近所でいつも一緒に遊んでいた女の子の友だちを無くしてしまったショボーン
突然死みたいに亡くなってしまった…

学校から帰って、あまり理解できてない一年生の私は、お花を持って行かなくちゃと、、その頃家の庭に咲いていたタチアオイの花を、素手でボキボキ手折って、、
胸にいっぱい抱えて持って行った悲しい

玄関でおばちゃんが言った言葉が、今も忘れられない
「⚪⚪ちゃんの分まで生きてね」

それから私は、何かあるたびに、そうでなくても普通の日常に「頑張って生きなければ、二人分」って思っていたように思う

私は、もうこんな処まで生きてきた…
あなたは、写真のあなたは、幼い一年生のまま。

タチアオイと云う花の名を知って、
咲く頃になると思い出す…
タチアオイの茎は太くて固い、それを幼い素手で手折ったあの日の私を今思うと、あの頃より泣けてくるえーん

私は二人分と思いながらも、 1人の自分をここまで生きてきました
あなたは、ずーっとそんな私を見ていたんじゃないかなぁ~
と、勝手に思っていますおねがい

タチアオイガーベラ
素敵な花です照れ