おとといは息子の臨床心理士さんとのワークの日。

ワークの日というか、私の愚痴吐きの日みたい(笑)

 

コンサータを飲むようになって、

学校の生活は少し、うまくいくようになってきました。

マンションの友達とも話せるようになり、

教室でも授業中の迷惑行為はなくなりました。

 

ただ、やることが終わってしまうと、

タブレットでyoutubeを隠れて見てたりということは

あるみたいで、ブロックかけてくれないかなあ。。。。

と内心、先生からのコメントを見ると思っています。

 

やることが終わってしまうというのは、

確かに算数とか、国語とかの課題は早く終わってしまうみたい。

図工などは、ちゃんとこだわってやらないだけで、

早い=ちゃんとできる には当てはまらないような気もする。

 

コンサータに慣れてきて、吐き気もなくなり、

寝られるようにもなってきました。

ちょっかいをかけていない自分(薬を飲んで落ち着いている自分)と、

ちょっかいをかけて迷惑をかけているときの自分との違いを

本人も理解しているように感じます。

友達の対応の違い。他の落ち着かない子を見て、

「あー、僕もああいうことをするから嫌われてたんだな。。。」

という息子。

自己理解を深めて、自分のできる事、出来ない事、

苦手な環境、得意な環境を見極め、薬を上手に使いながら

自立、自律していく事を目標としている私にとって、

彼の自己理解につながる言葉は非常に感慨深いものです。

 

薬の使い方を親と一緒に学び、上手に使いこなして大人になってほしい。

私は薬を飲ませてよかったと思っています。

 

たーだ、コンサータ、効き目が短いんですよねええ。。。。

朝と夕方から就寝にかけて、まーったく薬、効いていません。

 

はい、私には恩恵ゼロですわ笑い泣き

 

ビバンセという、認可されたばかりの薬で(小児のみ)、

コンサータより緩やかな効き目(スーパーマンになれる効き目はなし)

でも飲んでから就寝まで効くというものがあり、

(まあ、効き目はもちろん個人差があるでしょうけどね)

そちらを試してみましたが、うちの子には全く合いませんでした。

 

吐き気がすごい

イライラがすごい

多動には効くが衝動性には効かない

みたいな感じですかね。。。

 

なので、すぐコンサータに戻しました。

 

高学年、中学生になり活動が後ろに伸びてくるときに、

コンサータの今の使い方では足らなくなるので、

時間差で飲むなどの方法があるみたいです。

朝と昼飲むみたいな。

就寝にどれくらい影響があるかですね、問題は。

朝が起きれないのが本当に本当に本当に大問題なんです。

なかなか寝れないと、なかなか起きれませんからね。。。

 

はあ。魔法みたいな薬、無いかな(笑)

 

あ、臨床心理士さんとのワークは、

出発前に薬がほぼ切れていまして、出かける前に癇癪を起し、

なぜどうしての本を持っていかないとすねちゃまになり、

手ぶらで行ったため、お姉さんとただお話しするという回だったみたい。

でも、イライラについて話したり、予定について話したり、

しっかりと筋道を立てて自分の気持ちを話せていたようです。

 

いろんな人に会うのはいいことですよね。

 

私は1時間、ずっと愚痴を聞いてもらっていました。

障害がある子供の愚痴って、実は明け透けには話しにくいです。

「うわー、あの子ひどいんだな」とか「かわいそ」とか

「それって障害じゃない?」とか、思われるだろうと思うと、

どこまで話したらいいのかわからなくなる。

だから、特定の人にしか話せなくなります。

だから、何も考えず、全部隠さずもー!!!って話せる相手って

なかなか貴重です。そして、ちゃんと医学的、学問的な見地に立って

話を返してくれます。

 

いいですよ、相談する場所があるって。

 

また来月話したら。でも来月はもう行動認知療法を始めたいというつもりです。

おととい言うつもりでしたが、愚痴が多すぎて

言うの忘れてしまってました(笑)