年末に義実家に遊びに行ったとき、
義父に、
「息子、黒目の位置が違うやないか」
と言われました。
よーく見ると、
左黒目が外側にずれています。
ほ、ほんとだあ
今日、始業式終わりの息子を捕まえて
駅前の眼科に行ってきました。
実は中2のお姉ちゃんも斜視なのです。
3歳8か月検診の時に検査員の方に言われ、
「お母さん、結構ずれてるけど気づかなかったの?」
と言われ、泣きながら帰った嫌な思い出の日。。。
息子は両目で見る力はちゃんとついている、
視力も出来上がっている。
遠くを見るときはずれていない。
ただ、
近くを見るときに、明るすぎたり、疲れていたり、
ボーっとしているときは外側に視線が外れやすいとの事。
今は観察するしか方法はないけど、
野球をする時、特にフライを取る時は、
左目が外斜視の子は、球が左に寄って見えるそう。
もしいつも同じような球が取れない時は、
原因が斜視にあるかもと疑って、
少し右寄りに構えると良いそう。
お姉ちゃんの時は遠視がある外斜視だったため、
視力の発達を妨げる心配があり、
矯正の眼鏡を3年生から6年生までかけました。
通常、
12歳前後に眼の機能が出来上がるそうで、
機能が出来上がる頃を起点として、
幼少期はだれもが遠視寄りの眼だったのが、
少しずつ近視に傾いていくのだそうです。
その遠視寄りから近視へ移行していく中で、
ちょうど遠視と近視の真ん中に来た時に、
娘は矯正を終えました。
(頃合いを待っていました。)
ただ、
自分の筋力で無理やりピントを合わせる
癖がついてしまっている娘は、
目がとても疲れやすいので、
勉強の時は眼鏡をかけています。
今日の眼科の先生は、
眼鏡はいつもかけているほうがいいと
おっしゃっていました。
矯正のおかげで、
見た目も全く分からなくなった娘の斜視。
最近同い年の幼馴染の子で、
見た目からも斜視がひどくなってきたお友達を見ると、
やはり検診をしっかりと受け、
矯正することは大事だな…と思います。
ちなみに子供は手術しても戻ってしまうし、
全身麻酔になってしまうそう。
娘は手術まではしなくていい範囲でしたが、
ひどくても子供のころは手術は
選択肢から外れるそうです。
今日すごくびっくりしたのが、
今日息子を検査してくださった視力検査士さん…
娘の3歳8か月検診で
娘の斜視を指摘してくださった検査士さんでした
「お母さん、気づかなかったの?」
の一言にめちゃくちゃ傷ついて大嫌いだった人(苦笑)
10年経ち丸くなったのかしら。
すごーく優しかったです。
「お母さんのこと、よく覚えてるわ!」って
笑顔で言われました。
私、ショックすぎて
何も覚えておりませんわ。。。(笑)