自分が嫌い

 

そう思う方がとても多い。

 

かくいう私もその一人でした。

 

 

自分が嫌いで、

 

どうしてこんなこともできないんだろうと自分を責めてばかり。

 

 

それが当たり前すぎて

 

自分責めをしていることにさえ気が付いてない方も。

 

 

どうして自分をわざわざ責めてしまうのでしょう。

 

自分のできていないところにばかり目がいくのでしょう。

 

 

 

 

 

それは、、、、、

 

 

 

 

 

 

褒められたいから!

 

 

 

 

 

え?

 

褒められたいなら、自分の良いところに目が行くはずでしょ?

 

 

 

 

それが違うんです!

 

 

 

 

私たちは小さいときに

 

出来ていないことが出来るようになったら褒められて育ちました。

 

 

はいはい

 

立っち

 

歩く

 

走る

 

文字が読めるようになり

 

漢字が書けるようになり

 

足し算、引き算、掛け算ができるようになり。

 

 

こうやって成長する中でいろんなことが出来るようになって褒められて育ってきました。

 

小さいときは成長の過程で出来るようになってくることがたくさんありますが

 

大人になるとなかなか新たに出来るようになることってないんですよね。

 

 

出来るようになって褒められるためには

 

今「出来ていない」ことが必要になってきます。

 

なので無意識のうちに自分が出来ていないことを一生懸命探してしまう。

 

 

そうやっていろんなことが出来ていない自分にばかり注目してたら

 

自分を嫌いになるのも当然です。

 

 

では、どうして褒められたいかというと

愛されたいから。

 

褒められるという体験で愛を感じたから。

 

 

愛が足りてない。

 

 

愛が足りてないのに自分を責めて自分が嫌いだったら、、、、

 

もう、心はからっから。

 

砂漠状態ですよね。

 

 

だからこそ自分を責めずに自分を愛してあげてほしいのです。

 

私はこんなこともあんなこともできない。と

 

自分を責めるモードに入ったことに気が付いたときにすぐストップ!

 

そして自分がしていること

 

 朝起きたり

 

 歯を磨いたり

 

 家事をしたり(完璧じゃなくていいんです)

 

そんな自分にとっては当たり前すぎることでも褒めてあげてください。

 

私、頑張ってるよね♡って(^^)

 

 

 

いやいや、

 

自分を褒められなくて責めてしまうから苦しいんだよ

 

と思うでしょうが

 

ここは機械的で構いません。

 

無理にでも、本心でなくても自分を褒めてあげることを続けてください。

 

 

そうすると

 

あなたの心にあったかいものが必ず貯まってきます。

 

 

あなたの乾いた心にお水をあげられるのはあなたしかいません。

 

どれだけ他人があなたに愛というお水を持ってきてくれても

 

あなたがそれをお水じゃない(愛じゃない)といって飲まなかったら

 

心は乾いたまんまです。

 

 

どうぞ、どんなご自分も許して愛して癒してあげてください。