おはようございます。

癒しと許しのスペシャリスト
心屋認定心理カウンセラーのともともこと高田知子です

春の雨の朝ですね。


今日は一昨年の12月からほぼ学校をお休みしている中二の息子が

昨年の5月ぶり?に部活に行きました。




水辺に連れては行けるけど水を飲むのは本人の意思がなければ無理ですものね。


学校に行きたくなれば行くだろう。

と見守ってきました。


本人は高校は卒業したいと思っているようで

それに向けて中三は休まず通う意志がある。

そしてその中三の準備として最近、ポツンポツンと登校しています。



私は朝、彼を起こしません。

逆に、朝ごはんのために「お母さん起こしてね」と言っています。

夜中じゅう起きてゲームをしていた息子が

翌日学校の日は

私が何も言わなくても自分でさっさと寝ます。

自分で朝起きてきます。

そして私を起こします。


私がまだ彼の手を引くように接していた頃は
どれだけ起こしても怒っても起きなかったのに (笑)


3歳の子でも

夜寝る前にチョコを食べたいと言うので

今食べたら太ったり虫歯になったりするけどどうする?

って聞くと

チョコを我慢するそうです。

「何言ってるの!こんな時間にチョコ食べていいわけないでしょ。さっさと寝なさい。」

って怒らなくても子どもはちゃんと自分で考えられるんですね。



学校行きなさいと私が言わないのは

甘いのでも優しいのでもなくて

あなた自身に自分の人生を生きる権利と責任があるのよ

と息子には伝えています。


息子は

どんな自分も大切にしてくれていて

どんな自分も信頼してくれている

とわかってくれているようです。




学校の先生は

不登校だと子どもの将来がとても心配だとおっしゃいます。

不登校の子がいわゆる不良になっていくのをたくさん見てきてらっしゃるからでしょう。

でも、悪い仲間と過ごすようになるのは

そこしか居場所がないから。

自分の居場所は学校にない。家庭にもない。

それだとコンビニやゲームセンターで仲間と過ごすしかなくなりますね。


もしあたのお子さんが不登校であったなら、、、

お子さんに家庭という居場所を与えてあげてください。

お子さんが不登校でも
あなたの子育てが悪いわけでもあなたがダメな人間なわけでもありません。

それどころかお子さんが自分を殺さずに学校に行きたくないと伝えられる素敵な親子関係です。


どうかあなたが安心して

お子さんの安心できる場所を用意してあげてください。

お子さんは大丈夫ですから♡