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このカフェは日本でもイギリスでも絶対ありません。
その生き物とは…
なんと、アライグマです。
韓国では、アライグマを放し飼いにしても法律的に問題ないのでソウル市内にいくつかアライグマカフェが存在します。
今回はキャロライン親子と私で行ってみました。
キャロラインとは、ロンドンで猫カフェに二回行きました。アライグマを見て一体どんな反応するのでしょうか？
このカフェが凄いのは、入場料を一旦払ってしまえば何時間でも滞在していいのです。
だからお店は大変人気で、私たちは運良く開店前に入場できたのでそのまま中に入ることができました。通常は行列が伴います。
早速、お水を仲良く飲むアライグマ達と対面です。かわいい!
お店には、アライグマと犬が共存しています。
どちらもとても人懐っこいので、噛まれたりはしません。
ただ、注意書きにあるように爪が鋭いので服が破れてしまうリスクがあるので新品の服は着て行かない方がいいです。
そして、通常のカフェと違い、買った飲み物はテーブルの上ではなくてさらに上の棚の上に置かなければいけません。
そうでないとアライグマが勝手に飲んだりいたずらするからです。
お食事中のアライグマとセルフィーも楽しめます。
大体アライグマの方が立場が上なのか、犬は基本的になすがままです。
あれ、ほ、ほんとに仲良いの…？
このカフェでは、いたずらをするアライグマをよくスタッフの人がまるで幼稚園児相手かのようにお説教します。
その表情がまた人間くさくて可愛いです。
カフェの中を縦横無尽に駆けめぐり、中にはちょっとお疲れのアライグマもいました。
でも、そばに行くとこの通り抱っこをせがんできます。
抱っこされている姿は、まるで人間の赤ちゃんのようです。まん丸で可愛いです。
しかも、アライグマの目の前でしゃがむと、遠慮なく背中の上に乗っかってきます。
この背中は私なんですが、このアライグマにこのあとスカートめくりをされました苦笑
スタッフさんの話では、在籍するアライグマは全員オスなんだとか。女好きだから気をつけろよっ言われました笑
どんなに叱られてもスタッフさんのことが大好きなんですね。
私の印象では、アライグマはペットには向かない凶暴な動物だと言うイメージでした。
でもこの通り、モフれと言わんばかりにお腹を見せてくるアライグマを見て、すべてのアライグマがそういうわけじゃないんだなって思いました。
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