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今日は汝矣島というソウルの漢江に浮かぶ小さな島に来ました。
ここで第四の韓国人友達ジェシカと待ち合わせ。彼女もまた、語学学校時代のお友達。
もう、語学学校を出て数年経ちますがこうやって当時のお友達と交流できるのは嬉しい限りです。
彼女になんでこんなところに呼び出されたかというと、
公園ピクニックをするためです！
ジェシカ曰く、この直にハンガーの川沿いでピクニックをしながらビールとチキンを食べるのが韓国の人たちの習慣なんだそうです。ビールの事は韓国語でメクチュと言うので、略してチメクと言います。
ほんとにこれは流行っているみたいで、なんとレジャーシートですらレンタルができます。
公園の近くまでデリバリーしてくれるのも魅力的です。
この日はとても天気が良くて同じようにピクニックをしている人たちが多かったです。
そして、1もう一つはこれまで韓国で1度も食べたことなかったけど興味津々だったこの食材もついに挑戦してしまいました。
一言で言うと、虫です。
苦手な方はさっとスクロールしてスキップしてください。
そう。ポンデギです。
これはカイコのさなぎを甘辛く煮た食べ物です。
見た目はこのとおり、虫そのものなのでスーさんはドン引き…
スーさん「むむむむむ、虫は食べ物じゃないわ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)！！！！あーもう、みるのも嫌！」
ジェシカ「まあ、韓国人の間ですら好き嫌い分かれますからね…。」
そして果敢に挑戦するCaroline。
キ「えー、見た目は気持ち悪いけど結構おいしいよ。」
実際食べてみましたが、桜エビみたいな味がしておいしかったです。
日本でもイナゴの佃煮とかありますのであんな感じの味と思ってください。
この赤い衣装を着ている人たちはK-Popグループのダンスコピーをしていました。
そこですかさずスーさん、カメラを持って彼女たちに近づきます。
そしてピクニックそっちのけで動画を延々と撮っているのでした。
私はどちらかと言うと数年前の警告の方がなじみがあるので最新のアイドルグループとかは全然判りません。でもキャロラインは曲を聞いたら誰のグループの曲が全部わかるのです。
ジェシカもキャロラインの知識の豊富さにびっくりしていました！
動画を撮りまくって疲れたスーさんは、このとおり、娘キャロラインの膝枕でお昼寝するのでした。
ピクニックが済んだところで、この近くの買い物スポットに連れて行ってくれました。
汝矣島は大手企業の本社があったりテレビ局があったりするのでなんだか近代的な場所。
汝矣島は大手企業の本社があったりテレビ局があったりするのでなんだか近代的な場所。ロンドンでこの手の地域があるとすると、バンクかカナリーワーフくらいなので、スーさんはまたもやこの高速ビルの前で撮影会を始めます。
お店の中では私とジェシカ、キャロライン親子2手に分かれて買い物しました。
スーパーマーケットでジェシカはとあるものを見つけてしまいました。
ジェシカ「ねえねえEmily、良いもの見つけちゃった！」
私「えー、なになに？」
ジェシカ「これこれ(ニヤニヤ)。」
私「えっ、これってまさか…。」
ジェシカ「これ、キャロラインにイギリスに持って帰ってもらおうよ。」
私「マジで？！うわー、大丈夫かな…。」
ジェシカ「よし、買っちゃえ！」
さて私が思わずびっくりしてしまったこれはいったいなんでしょうか。
正解は…
あ、これもまた苦手な人は注意です。
ポンデギの缶詰です！
ジェシカちゃん、本当にこれ買っちゃいました。
そして、キャロライン親子と合流した後機器として手渡す事しそしてキャロライン親子と合流したあと、嬉々として手渡すジェシカ。
ジ「キャロラインさん、これお土産にあげる。」
キ「なにこれ？」
ジ「さっきカイコのサナギ食べたでしょ？あれの缶詰^_^」
キ「うっそ、本当に？！なにこれ、すごい(爆笑)！」
ジ「これ、イギリスに持って帰っちゃえ。」
キ「うん、ありがとう。これパパへのお土産にするわ…中身のことは一切伝えず(にやり)。」
帰国後のパパさんの反応が気になってしょうがないEmilyなのでした。
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