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交流会Be a Londoner 

詳しいことはこちらをご覧ください。
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この記事には前編があります。話の流れがわからない方はまずそちらをご覧ください。

スウェーデン人アニメオタク青年を新宿にご案内
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メイドカフェに行く途中で見たマシンとは…
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プリクラのことでした。
フェルゼンくん、マシンの前で一言。

フェルゼン「プリクラ…撮りたい。Emily手伝ってくれるかな。ほら、僕日本語読めないから…」

私「マジですか?!プリクラは10代のティーンエイジャーがやるもんなんだけど…ほんとにやるの?」

フェルゼン「だって、プリクラのマシンなんてスウェーデンにはないもん。やりたい!」

結局根負けして、プリクラを撮ることになりました。

ブログのために過去にいろいろ体を張ってきた私ですが、今回は精神的にはダントツで体を張ってます笑
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私自身、プリクラを撮るなんてほんとに数年ぶりで、最新型のプリクラマシンに四苦八苦。
最近のプリクラはメイクができたり、スタイルまで変えることができるんですね。

おかげさまで、とっても細く写りました笑

ちなみにこの微妙なポーズたちは、プリクラ本体がそのまんま指示したものであり、私が自らやろうとしたものではありません。

なんだかティーンだった時は散々撮ったプリクラなのに、今はめちゃくちゃ体力を奪われました。

人生初めてのプリクラを体験したフェルゼンくんは、足取りも軽く今回のツアーのメインその2であるメイドカフェに向かいました。
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そう、実は新宿にはメイドカフェもあるのです。秋葉原だけではないんですね。
お邪魔したのはこちらのお店、メイドリーミンです。
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ヨーロッパにも、お仕事としてのメイドさんはありますが、メイドカフェのメイドさんとはやはり種類が違いますので、まずはメイドさんの格好にびっくり。
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メイドさんたち「おかえりなさいませ、ご主人様、お嬢様❤︎」

フェルゼン「す、すごい!これが生の日本のメイドさん!…もう少し日本語がわかれば話したかったな…」

メイドさんもメイドさんで、突然入店したブロンド碧眼青年にびっくり。
ダメ元で、英語での接客をお願いしてみましたが案の定無理でした笑

なので基本的に私が通訳になってメイドさんとフェルゼンくんをつなげた感じです。

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言葉の壁があったって、萌えには国境はありません。
メイドさんが気をきかせて、猫耳を貸してくれました。
それをノリノリでつけるフェルゼンくん笑
何故か私までネコミミをつけさせられましたが、それはさすがに公開できません笑
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せっかくメイドリーミンまできたので、ここでしか食べられないものが試してみたいとのことで、一品頼んでみました。

注文を待つ間に肝心のコミケでの経験を聞かせてもらいました。

フェルゼン「人が多すぎてとてもびっくりした。東京ビックサイトに全スウェーデン人口が集まったみたいだったね。」

私「何か戦利品はあった?」

フェルゼン「えっとね、艦コレの人形!」

私「艦コレって何?」

フェルゼン「えー?知らないの?!艦コレっていうのはね…(以下10分ほど説明が続く)」

そして嬉々として見せてくれました。写真を撮っておけばよかったです。

おしゃべりしている間に、お食事が来ました!
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メイドさんと一緒にたどたどしい日本語で、

フェルゼン「オイシクナーレ、モエモエキュン!」
と、呪文を唱え、いざ食べましょうオムライス!

メイドカフェらしくケチャップで絵を描いてくれました。
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私のむちゃぶりに見事こたえ、おそまつさんを描いてくれたメイドさんにあっぱれです。
はじめセーラームーンを注文したのですが、さすがに難しすぎると断られてしまいました笑

というわけで、二回に分けてお送りしましたが、外国人アニメオタクを東京観光を連れ出すとこうなるって言うのもこの1日で見ることができました。

新宿ツアーをして思ったのが、日本のオタク市場はハンパなく大きいと言うことです。
そして、一定数上ヨーロッパからも需要があるということです。

道理で、ハイパージャパンなどイギリスの日本に関するお祭りイベント関係では、一定数のコスプレイヤーのみなさんが見られたわけです。

全員が全員とは言いませんが、日本を訪れる外国人の中には少なからずアニメや漫画大好きな人がいるのは間違いないです。
趣味を聞いてみて、少しでも漫画関係の話が出たら色々と教えてあげましょう。

さて、今度は誰も東京観光へ連れ出すでしょうか。このトピックはまた次回書こうと思います。