このたび、
我が母校University College Londonから郵便を受け取りました。
9月に修論を出して以来、この瞬間を不安と期待が混じった気持ちで待ちわびていました。
過酷
の一言につきました。
実は、マスター自体取るのは二つ目なんですが、こんなにも海外の大学院を修了するのは大変なのかと骨身にしみたわけです。
私の場合ガイドと通訳をしながらだったので両立がほんとうに大変だったのを今でも鮮明に覚えています。
そして、イギリスの大学院では単位取りも卒業審査もとてもシビア。
出席率100パーセントなのは当たり前、
課題を全部出すのも当たり前、
締め切りを破る?はい、単位さんさようなら。
一生懸命書いた論文も、フォーマットが少し間違えただけで単位落とされる。
内容はいいけど英語が完璧じゃないからと単位落とされる。
まあ、こんなことが日常茶飯事です。
英語が母国語じゃないからって容赦はありません。
…なんか、去年を思い出して甘酸っぱいものがなにか喉から込み上げてきました笑
さて、いろんな方々からの助けを受けながら過ごした大学院でしたが、
やっとこれを見ることができました。
私、なんとか一年で卒業できました!
見守ってくださった読者のみなさま、サポートしてくれた友達、家族、大家さんに、感謝してもしきれないです!
これで晴れてEmilyは、堂々と
UCL卒
と名乗れそうです。
…あれ、卒業式はいつ?
それがまだ、日取りがアナウンスされてないんですよー。
うーん、なんともうちの大学らしい…。
式については続報をお待ちください!