交流会Be a Londoner
キャンセルが出たので、参加者様は、3/6現在あと2名募集中です。
詳しいことはこちらをご覧ください。
今日は久しぶりに舞台のことを書きます。
でも、いつもとは違うジャンルを初めて経験したのでそれをシェアします。
そのジャンルとは…
オペラです!そう、今迄敷居が高くてどうも同じ予算があればミュージカルかお芝居にばかりつぎ込んでいたEmily、この度初めてイギリスの名門ロイヤルオペラハウスデビューいたしました!
まあ、今回はこの作品が見たかったというよりもロイヤルオペラハウスで何か見てみたかったのでこれを選んだ感じです。
オペラ初心者の私は果たしてこの長丁場、乗り切れるでしょうか。
開演20分前のギリギリに着くとすでに人はいっぱいで。
ドレスコードは無いのですが、よそ行きやワンピースなどおしゃれをして観劇に行く人が多かったです。
開演20分前のギリギリに着くとすでに人はいっぱいで。
ドレスコードは無いのですが、よそ行きやワンピースなどおしゃれをして観劇に行く人が多かったです。
ミュージカルの劇場よりも天井が高く、この通り4階まで座席があります。
この通り座席の種類がバリエーション豊かで、座席の位置や上手なのか下手なのかわかりにくいこともありますので、自信のない方は時間に余裕を持って劇場に行った方が良いです。
特に4階の1番後ろはエレベーターで行くのも階段を上っていくので時間がかかりました。
マノン・レスコーの場合はイタリア語での上演でしたですのでイタリア語がわからない人のために英語の字幕が常にありました。それがむしろありがたかったです。イタリア語がわからなくても一体何の場面なのかわかるからです。
ミュージカルの場合は字幕が付くとほとんどなくて聞き取るのが大変だったりしますが、かえってオペラの方が予習していなくても字幕のおかげでストーリーがわかったりするのです。
オペラ上演中は小休憩と大休憩の2種類があります。小休憩はミュージカル観劇のときにはない概念なんですけれども、場面を切り替える時に幕が閉まり会場内が少し明るくなることです。知らない人は休憩だと思って席を立ちそうになりますが、それは実際の休憩ではなくあくまで次の場面の準備中なのですぐに次の幕間に切り替わります。気をつけてください。
生で見逃してしまったものは買うことができます。
オペラだけではなくてバレエも同じようにメディア化しているので気になったら買ってみるといいかもしれません。
そして何より、オペラの敷居を低くしたのは、過去の名作を現代風にアレンジしたり、衣装もジーンズやミニスカートなど現代劇のようにしている部分です。
オペラだけではなくてバレエも同じようにメディア化しているので気になったら買ってみるといいかもしれません。
そして何より、オペラの敷居を低くしたのは、過去の名作を現代風にアレンジしたり、衣装もジーンズやミニスカートなど現代劇のようにしている部分です。
中身はしっかりオペラなのに、歌手のみなさんの声量もマイクなしだと思えない位凄いのに、なので素行がマノン・レスコーが下着姿になったりちょっと色っぽい場面もあったりしてドキドキしました。