一年以上住んだロンドンを旅立つにあたり、めちゃくちゃ困ったのは私物の多さ!
すでに日本に三箱も送ったのにまだまだまだあります。
特に大学院で使った本があまりに多くてどうしようと思いました。
というわけで本帰国にあたり私物を減らすEmily なりの方法を紹介します。
1.寄付する。
ロンドンの各地のゴミ箱側にこんな箱があったら、それはゴミ箱ではありません。
これは、チャリティー団体Oxfamが設置している服と靴のポストなんです。
この作業を4回くらいやったのはいうまでもありません笑
2.売る
ロンドンには在英日本人なら知らない人はいないクラシファイド掲示板があります。
そう、こういう時こそミックスビーの出番!
もしかしたら見たことある方もいるかもしれませんね。
先月、結構広告を投稿しました。
もう、広告そのものは閉じましたが、
こんな感じで1つ1つ私物を写メしアルバムを作り、載せました。
主に、化粧品と日本語の本の数を減らすのに助かりました。あの時買ってくださった皆様、ありがとうございました!
3.友達にあげる
ミックスビーで全部売れたらよかったのですが笑、そんなに甘くはありません。
1ヶ月くらい粘りましたが売り切るのはやはり厳しいので最後の手段はこれです。
友達を呼んで好きなものを持って行ってもらう!
大家さんに事前に許可をとり、どんどこ友達に来てもらいありとあらゆる不要物を持って行ってもらいます。
気がついたのは、相手の生活スタイルで喜ばれるものが微妙に違います。
なので、勝手にランキング形式でご紹介!
5位…日本グッズ
これは主に非日本人の友達受けは抜群です。お土産用にダ○ソーで買った巾着、手ぬぐい、寿司消しゴム等は日本人は欲しがりません。でも彼らなら彼らの友達の分を含めてごそっと持って行ってくれます!
4位…ポスター
上の写真にちらっと見えるベネ様ポスターも、バンクシーのポスターもすぐ引き取ってもらいました。一年間心を癒してくれたポスターたちが新たな持ち主の元で活用されるのは嬉しいものです。
3位…文房具
学生さんには文房具を勧めましょう。消耗品かつ日本のものはロンドンで貴重です。ファイル、ペン、ルーズリーフなど色々持って行っていただきました。
2位…日本の消耗品
綿棒、コットン、生理用品や薬(サプリメントなど)から排水口に貼る髪取りシートまで色々余っていましたがこれらは気兼ねなくあげることができます。だから最後まで余っても冷静に処理しましょう。
1位…乾き物系食べ物
食べ物は誰にでもあげられるし、日本のものはとても有り難がられます。お茶、乾物、ふりかけ、お菓子、乾燥麺など惜しみなくあげましょう。
ご協力いただいた友人のみなさま。ありがとうございました!
思ったのは。ここまできてケチったらダメだなと。
ものを減らすことに集中すること、もったいぶることがあとで自分の首を絞めることがわかりました。
そして、期間にはゆとりを持つこと!
私は11月頭からこの活動を始めましたがそれでもものが減ったと実感したのは最近の話。売るならなおさら早めに行動するべきでした。本も即売ればよかったです。
色々この一ヶ月学んだので今後帰国する人への経験談になればと思い書きました。
そして最後に。これを守るのは一番難しいです。
セール時の衝動買いにご注意ください。