ペンザンス旅行2日目です。
一泊二日だとなかなか行けるところが限られるので、この日は最後にして最大の場所に行ってきました。
St. Micheal's Mount です！
モンサンミッシェルの少し後に建てられた修道院が島の頂上にあるのですが…。
何と言ってもここは、２つの顔が見られるところが魅力です。
そう、あたかもフランスのモン・サン・ミッシェル同様にこの数時間の間だけ海の水が無くなり石畳が現れるのです。
そして、セントマイケルズマウントまで歩いて行けるのです！
砂浜から島の入り口までは10分ほどで行けます。
島には、修道院、教会、レストランなど、ちょっとした町のように色々な建物があります。
ロイヤルファミリーも、たびたび訪れる場所でしてエディンバラ公と、エリザベス女王が数年前に来た証の足型もありました。
隠れミッキーのごとくポツンとあるので石畳をよく見て登りましょう。
ふう、ようやく登りきりました。
なんていい眺め！
修道院兼お城に入ると…
こんなイギリスの端っこでまさか日本のものが見られるとは！！！
取り急ぎこれは、地元のワインメーカーが出しているりんごサイダーです。昼から飲酒しました、はい。非常に美味しくいただきました。
でもね。飲まないとやってられないようなことがこのあと起こるんです。
以下、チャート式に私達に降りかかったこと記録。
あんなに晴れて居たのに満ち潮になると同時に暴風雨に襲われ、ずぶ濡れになりながらバスを待つ
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寒さに震えながらホテルに向かい、見兼ねたスタッフさんが紅茶を出してくれる
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もちろん有料(2ポンドぽっきりでしたが)
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荷物を持ってペンザンス駅に向かうが乗る予定だった電車がそもそもこの日は走ってないことが発覚。ちなみにペンザンスからロンドンは1日5本くらいしか出て居ない。一本でも乗り過ごしたらそれだけで命取り
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あわてて窓口に詰め寄り、振替乗車を頼む。結局ブリストル経由で帰る羽目に
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乗った電車が遅延(*_*)電車内に3時間以上閉じ込められる
計画通りの乗り換えができる可能性がグーンと下がる
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ブリストルかバースに、一泊余計にするのを覚悟する
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奇跡が起きてなんとかブリストルでの乗り換えに成功
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これまでのノロノロ運転が、嘘のようにあっという間にロンドン到着
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でも帰宅したのは夜11時。
ちなみにペンザンスを出たのは15時。
なんと数時間余計にかかりました…。
電車の旅は楽しいけど、イギリスの交通システムを悪い意味でなめちゃダメです。
遅延、進路変更、ドタキャンなんでもありです。
リスクヘッジは最大限にして旅を楽しみましょう！
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