今日も、サマーセールで賑わうOxford Circusからお届け!
でも今回はいつもと違う切り口でブログ書きます。
きっかけは、お客様からのこんな声。
「ロンドンで洋服が買いたいけど、サイズが大きすぎて困っているの。」
そう、日本人とイギリス人女性の平均身長はそもそも10センチも開きがあります。
私がちょうど163センチでおよそイギリスの平均身長程度ありますが、日本では決して小柄ではありません。だから、成人女性用の服が縦にも横にもサイズが大きいのは私には非常にありがたく、自分に合ったサイズが見つけやすかったりします。
一方で、身長が160センチ以下で尚且つスリムな方には確かにこちらのお洋服は大きすぎるかもしれません。
そこで今回お教えするのはそんなお悩みを持つ方がイギリスで自分に合う服を見つける方法です!
その方法を…
ここ、BHSで叶えてきました!
なんと、近日閉店するので売り尽くしセールをしていました…前に特集した通りいいレストランが入っていたのに本当に残念です…。
しかし、今回用事があるのはそこではなく、
子ども服売り場!
実は、ここでお悩みが解消できるのです。
何言ってるんだ、
子ども用の服なんて入るわけないだろう、
そんな声が聞こえてきそうデスが…
果たしてそうでしょうか…?
見てください、この品揃え。
プロムに向けて、ティーンの子がドレス購入中なのか、こんな大人びたロングドレスまであります。15歳とかで着ちゃうんですね。信じられぬ。
なんと、160〜168センチ向けです!
てことは…?
実はお仕事用のトレンチコートが欲しかったんですが普通の洋服屋のものは丈が長すぎて好きじゃなかったんです。だから、このコートは理想的。
それが定価で28ポンド!てことは3800円?!…からのセール価格につき22ポンドに値下げ。3000円で結構しっかりしたコートが買えちゃった…。
信じられません、大人向けよりも20ポンド近く安く買えてしまいました…。
その秘密は、免税です。
イギリスにはVATという20%の税がいろいろな商品に課せられててそれが物価の高さの理由なのですが生活用品の一部は0%なのです!
その一つが子供服。
だから、クオリティーをそのままに安いお洋服が手に入るのです。
だから結構しっかりしたブレザーやワイシャツが買えるのです。
違いは、ティーンエイジャーから小学生向けの小さなサイズまで揃っていること。
ティーン向けのコートがあっさり入っちゃったことから、こちらの10代がいかに身長が高いかわかりますね。
だから、私たちが着たっていいのです!
見た目じゃ子ども服かどうかわかりませんから!
靴だって、安いのにどう見ても大人向けの靴売り場。
こっちの男の子はこんなおしゃれなローファーで通学するんですねー。
ちなみに私は23.5センチでこちらで靴を買うときいつもサイズなくて困っちゃうのです。
お仕事用にぴったりなのでどちらも15ポンドのセール価格にて購入。
特に靴のサイズがなくて困っている方、大人向けアパレルショップで服がなくて困っている方、ぜひ最寄りの子ども服売り場をチェックして見てください!
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