更新日がちょっと空きましたね。

最近更新が滞っていたのは理由があります。


IELTS UKVIを受験していました。

もし、今後受ける方は要注意なんですが、今年の4月からアカデミックのIELTSの出願の仕方は2種類に増えました。
もちろん何を提出するかは学校によりけりですが、従来型の試験に加え今回新たに大学入学やそれに関するビザ申請に必要なIELTS UKVIが追加されたんです。

お値段なんと...

£200(38000円くらい)

値上げしとるがな!

というわけで、新型を今回受けてきましたよ。
やることは一緒なんですが、お値段も違えば受験の重みも更にズシッとくるので何かと準備に忙しかったのです。
なーんて、言い訳じみていますよね。改めて、申し訳ありませんでした。

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というわけで、今回はただいま絶賛日本旅行を楽しんでいるパリジェンヌMarieちゃんオススメのフランス料理店をご紹介。

かれこれ二回行きました。

超超オススメです。
日頃イギリス料理に不満たらたらな彼女が、

「フランス料理がいかに美味しいか教えてあげる。」

と、私と友人たちを連れて行ってくれたのです。

さすがフランス人が推すレストランなだけに、ここはぜひ行っていただきたい!
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名前はChez Antoinette(シェ・アントワネット)。
ネーミングからしておしゃれです。




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このレストランはコベントガーデンのマーケットの中にあります。
こじんまりとしていますが、常にお客さんがいっぱいの人気店です。

とはいえ、案外回転が速いので予約なしでも入れます。

ランチタイムにここで何が食べられるかというと、
tartineと言うサンドされていないサンドイッチのような料理です。なんだそりゃ笑

要するに、バゲットの上に生野菜とかチーズとかお肉が乗っている食べ物です。

Chez Antoinette では、日替わりでお得なランチメニューが食べられまして、

日替わりtartine
スープまたはサラダ
飲み物(アルコール以外何でもオッケー)

が10ポンド足らずで付いています。

これがね、美味しいんです!

パリジェンヌMarieとフランス語圏スイス人の友人Aliceは食べ慣れているのか自分らでチーズを選んでトッピングしていました。

うん、それも美味しそう…。

でも私とウクライナ人のTanyaは初心者なのでおとなしくセットメニューでアンチョビとクリームチーズのtartineを注文。

みてください、テーブルいっぱいに食事が並びました。
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スープはクリーミーでとっても美味しかったです。
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tartineとて言わずもがなです。
今まで存在すら知らなかった料理ですがチーズとアンチョビとお野菜の組み合わせが最高でした。
ただ、あんまりパンをナイフとフォークで食べる感覚がないので頑張ってナイフで切り分けて食べました。

ラーメン屋さんでは彼らに箸を教える立場の私が今度はナイフの使い方を教わる始末…とほほ。


ふう、セットを頼んで満足しました。
じゃ、そろそろ帰ろうかn...

Marie「ちょっと待って!」

え、なになにどうしたの?

Marie「私たちまだデザートを食べてないわ。フランス人にとってデザートは超重要なの。このまま食事を終わらせるなんてありえない!」


お、おう、そうなのか…。

全然知らなかったのですが、フランス人は食事は甘いものとお茶かコーヒーで締めるものらしいです。
フランス人全員がそうとは限りませんが、Marie曰くデザートは任意ではなくもはや義務らしい。


と言うわけで、はりきってフランス料理店のデザートも頂いてきました^_^


Marieはチーズケーキ、
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私はイチジクとブルーベリーのケーキを食べました。
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やはり、洋菓子発祥の国フランスはデザートも安定感のある美味しさです。

甘すぎず素材の味が生きていて、それでいて味は濃厚。

うーん、C'est bon!





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