閉会迫る！ロンドン博物館でもシャーロック・ホームズ三昧

前回、ベイカーストリートのシャーロック・ホームズ博物館の紹介をしました。

くわしくはこちらからどうぞ！

この博物館の展示は、シャーロックの住まいを再現した原作そのものに沿ったものでした。

でも今、もっともっとシャーロック・ホームズの世界に浸かれるエキシビジョンを、

ここロンドン博物館で見つけました！

この企画展示は4月半ばで終了するので、

シャーロキアンの方はお急ぎください！

偶然広告を見つけて興味があったので引き続きシャーロキアンな日本人の友人とともに行ってきました！

代金は学割込みで9ポンド。

でも、価格に見合うエキシビジョンだったと思います。

というわけで、早速中へ入りましょう！

ベイカーストリートの博物館と違うのは、原作者のコナン・ドイルをフォーカスしていることと、

ドラマ版の歴代のシャーロック・ホームズを特集していること、

そして地理・歴史的にシャーロック・ホームズを研究していることです。

写真は撮影OKだったものだけ載せますね。

入り口では、歴代のホームズたちの映像が流れます。

ああ…ベネ様こと愛しのベネディクト・カンバーバッジ氏が流れている…

うん、俄然展示が楽しみです！

序盤では、しばらく原作者のコナン・ドイルの事についての展示が続きます。

おおっ、この方がコナン・ドイルさん！

ちゃんと見たことなかったですがダンディなおじさまだったんですね。

そしてこれが…直筆の原稿で、

これが初版の「緋色の研究」！

すごい！

これ、絶対お宝だろうなと下世話な想像をする私です笑

他にも雑誌に掲載されていた当時の原稿とか、他の作品の初版も展示されていました。

別のフロアに移ると、今度は原稿が書かれた19世紀後半のロンドンの様子が描かれています。

100年以上前に描かれたリージェンツストリートです。

あれ、今と全然変わってない笑

こんな風に当時の写真や絵が飾られ…、

当時の鉄道路線図もあり…

なんと、シャーロックが物語ごとに活躍したロケーションも解説されていました。ちなみになぜか、Paddington がよく出てきます。

シャーロキアンなら、このロケーションを実際に巡ってみるのも面白いかもしれません。

最後はテレビ版のシャーロック・ホームズにフォーカスした展示です。

見てください！

ドラマ"SHERLOCK"でベネ様が実際に着たホームズのコートです！

これこれ！

きゃー！

たまらんわー（≧∇≦）！

あとは、ホームズのゆかりの品とか、

歴代のテレビ版のポスターとか、

ホームズとワトソンをイメージした衣装とか。

ゆうに180センチ越えていて、二人とも案外身長高いんですね。

最後に恒例のお土産コーナーへ行きました。

今回のエキシビジョンが懇切丁寧に収録されている本が売られていたのでつい買ってしまいました。

厚さ1センチ以上あるしっかりした本です。

重いけど、チケットあれば5ポンド引きだったものでついつい…。

でも、これ読んでから原作読んだらきっと理解がもっと深まると思うんです。

展示終了まで一ヶ月きりました。

これのために渡英しても、シャーロキアンなら惜しくないと思います。

シャーロックネタがかぶるなと思いつつ、日にちが迫っているのでご紹介しました。

ここも、おすすめです。

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