Matildaとのデートに関する記事はこれが最後です。
引っ張りすぎた自覚はあります、すみません。
今回は、今までのブログに載せたかったけど編集の都合で泣く泣くカットしたスペシャル小ネタ集です。
あらかじめ過去記事を読んでいただくと、よりストーリーが分かりやすいと思います。
これまでのイギリス人友達Matildaとのデートの模様はこちらからどうぞ♪
①VAPIANOのハーブが新鮮な理由。
Oxford Circusの大人気イタリアンレストランVAPIANOで、
私はパスタ、Matildaはピザを注文しました。
さあ、食べようとなったその時。
Matildaがおもむろにテーブル中央に飾ってある植木鉢に手を出しました。
次の瞬間…
葉っぱをちぎっちゃったー！
そしてちぎった葉っぱをピザに乗っけた―！
目を疑いました。
私はもうびっくりして、
私「ちょっ、Matilda！急にどうしたの！？これお店の植木だよなんでちぎっちゃうの！」
と、半分パニックに…。
しかし、彼女はしれっと
M「これ、ローズマリーとバジルだよ？こうやってちぎって乗っけるために置いてあるから大丈夫だよ。」
・・・へ？
そうなの？
そう、私が観葉植物と勘違いしていた植木は、はじめからお客さんが自由に使っていいハーブのポットだったのです。
お店を見回すと、大量にハーブが育てられていました。
おおー、なんて画期的な！
こうしたシステムによって、私たちは新鮮なハーブを好きなだけかけてもいいのでした。
②ロンドナー御用達の紅茶屋さんは、知る人ぞ知る紅茶屋さん。
Hamleysを後にして、Piccadilly CircusにあるBootsに向かう途中。
M「あ、この先にね、いい紅茶屋さんがあるんだけどちょっと寄って行かない？」
私「え、そうなの？いくいく！」
そんなMatildaおすすめの紅茶屋さんが、
ここ、Whittardです。
ここは1886年に創業の超老舗紅茶屋さん。
ロンドンに限らず、オーストラリア、アメリカ、チリ、タイなどにも店舗がある知る人ぞ知る名門の一つです。
お店自体はコンパクトでしたが、紅茶の種類は豊富で、なんと試飲もさせてもらえます。
今回は
ピカデリーブレンド
ミルクウーロン
ホワイトチョコレートティー
ホットチョコレート
の4種類飲めました。
とってもざっくりと感想を言いますと、
ピカデリーブレンドはお花のいい香りがする紅茶、
ミルクウーロンは・・クリーム入りのウーロン茶(好き嫌いわかれるかも、って味)、
ホワイトチョコレートティーは紅茶なのにチョコの味がする不思議な飲み物、
ホットチョコレートも濃厚でおいしかったー。
今回は事情があって荷物が増やせないので購入を見送りましたが、またお店に行こうと思います。
そうそう、Whittardって名前、なんか聞き覚えあるなーって思っていたのですが思い出しました！
以前カラーセラピストMikiさん をコベントガーデンにお連れした時に教えてもらったお店でした。
当時の模様はこちらから（Whittardのことは載ってません）
本当に偶然Matildaからも教えてもらったので、あ、ここはほんとにいいお店なんだなってうれしくなりました。
Mikiさん、ありがとうございます！
Mikiさんのブログはこちらからどうぞ→美心礼賛
③今週からスタートした○○で、街はとっても華やか♪
バブルティーのお店は、ちょうどPiccadilly CircusとLeicester Squareの中間地点にありました。
Leicester Squareといえば、劇場街と中華街がとても有名です。
中華街といえば…
あ！
今の時期はちょうど旧正月！
街はこーんなに華やかにデコレーションされています。
ちょうちんに、
ライトアップに、
なんだか目がチカチカします笑
日本ではこの時期はバレンタイン直後で何もなくてイベントごとって感じではないですが、中華圏の人が暮らしている地域では今が特別なのです。
というわけで今回は今までのデートの様子からピックアップした小ネタ集でした♪
