みれたんの学校で
保護者向け講義
が開催されるとのことで、行ってきました🚶♀️
今回のテーマは
ユダヤ人保護者の
教育熱での示唆点
皆様、ご存じかと思いますが、ユダヤ人は優秀✨
スピルバーグやアインシュタインなどたくさん世界的に有名な偉人がいます。
その中で
鍵を握るのがユダヤ教に基づく「家庭教育」です。迫害の中を生き抜いてきたユダヤ人が何よりも大切にしてきたのは、一人ひとりの子どもが生来持つ特性を最大限引き出し、子どもの得意分野で卓越した人材を育てる家庭教育です。ユダヤ人は次の五つを子どもに伝えると言います。
1)個性を大切にすること
2)得意分野で優越すること
3)全人格を向上させること
4)想像力(創造力)を養うこと
5)生涯を通じて学ぶこと
というようなことを実体験を交えてお話しされていました。
私もいくつか取り入れられそうと思ったので、自分への戒めという意味でも記録しておきます。
① 質問の仕方
「今日どうだった?」
「何の勉強をしたの?」
これはNG❌
「今日の授業で一番為になったことは?」
「今日、チャレンジしたことは?」
「今日はどんな質問をしたの?」
具体的かつプラスになったことを話させる。
② 親は聞き手に
8割聞き手に回る。
③ 読書
読書を習慣化させる。
言うだけじゃなく、親も実践しているところを見せる。
④ いいところを伸ばす
いいところを伸ばすと、弱点に目がいかなくなる。
どうしても、まんべんなくやらせたくなりがちですが、グッと我慢。
⑤ 違いは間違いではない
これは刺さりました
韓国では私もみれたんもマイノリティなので、比較されることも多いですが、気にしない。
プラスして、違いを見つける教育だそうです。
なんでも、違和感や不快感から新しいものが生まれるというので、利にかなっています。
素朴な疑問を放っておかずに質問する。分からないことは分かるまで追求する、このような習慣を家庭や学校で育成することで、子どもたちは情報を鵜呑みにせず、物事の本質を見極める力=クリティカルシンキング(批判的思考力)を高度に発達させることができます。
子どもの個性を尊重し、得意分野で卓越させる。クリティカルシンキングを養う。
大事ですよね。
正直私も
わからないから学ぶし
学校に行く
わからないことは
恥ずかしいことじゃない
こういって育てて来たんですが、最近みれたんが大きくなるにつれて、少しこの意識が薄れて
そんなこともわからないの?
そんなこともできないの?
といった感じになりつつあったかもと反省しました💦
みれたんにもクリティカルシンキングを身につけて、わからないことは恥ずかしがらずにバンバン質問してもらいたいなぁ。