まだまだ続く沖縄旅行記。
イロコイネタが全くない証拠です。
沖縄旅行の最終日に空港に行くのに
時間が余って訪れたのは。。。
くぅ-すの杜 忠孝酒造♪
沖縄にはたくさんの泡盛酒造があって、大体のところは
酒造りの見学や試飲ができて。。。
酒飲みにはパラダイス~
( ´艸`)
だから、絶対どこかで泡盛酒造見学をしたかったんだけど、
一緒に行った弟が一番気に入っている泡盛が
ここの忠孝だったのです。
2011年にオープンしたばかりの広くてハイセンスなこの酒造は、
泡盛を作っているだけでなく、その泡盛を熟成させる甕も
自分たちで1つ1つ手作りしていてこだわりたっぷりで、
数々の賞を受賞しています。
見学の内容は
1.忠孝酒造の紹介DVD
初代から現在の3代までの歴史が3ヶ国語で案内されています。
最近では、中国やタイからのお客様も多いそう。
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2.昔ながらの手作りの製法でつくる手作り泡盛工場
ここで作られているのは、酵母の違いで味がどう変わるか?
など実験的なものだそう。
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3.見た目も美しい甕を作る釜の見学
土にもこだわり、しっかり焼きしまった甕を作ることで
上手に熟成した古酒を作ることが出来るそう。
全てろくろを使って手作りなのには驚きです!
左から 乾かす前→乾いた後→焼いた後
基本的に焼き物は焼くと一回り縮むというけれど、
ここ土は、熟成を促す為にしっかり焼き締めているため
焼成すると約70%位縮むそう。
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4.泡盛を寝かせている木造の蔵
高温多湿な沖縄だから、木製の風通しの良い蔵で
甕を貯蔵して熟成させているんですって。
木の香りと泡盛の香りに癒されます~
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5.一般の人が古酒のオーナーになっている蔵
一升瓶1本1万円で5年間、泡盛を地下の貯蔵庫で預かってくれて、
泡盛を古酒にするシステム。
有名人のボトルもありましたよ~
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6.ショップ&試飲
10種類以上の泡盛や、その他のリキュール、もろみ酢の試飲が
とこんな流れで、試飲も含めると1時間くらいの行程で
泡盛についてしっかり学ぶことが出来るんです。
事前に予約すれば、泡盛作りも体験できて、
その泡盛作りの様子をビデオで撮影して、披露宴で流して、
出来上がった泡盛を結婚式の引き出物にする方も多いそう♪
施設もとてもキレイだし、センスも良く、
商売のアイディアも斬新だし、なかなか商売上手☆
見学をした後はすっかり私も忠孝酒造のファンになってしまい、
お土産に色々買ってしまいました。
中でもお気に入りは。。。
黒あまざけ(税込980円)
これは、泡盛の原料となる黒麹を使って作られた甘酒なの。
黒麹はクエン酸が含まれているので、この甘酒は、酸味があって
とってもフルーティーでとヨーグルトのような味です。
甘酒は、必須アミノ酸やビタミンを多く含んでいて美容に良いけど、
これはさらに、クエン酸も含まれているし、もちろん無添加無加糖。
荷物の関係で1本しか買えなかったけれど、どうやらHPから
お取り寄せもできるようなので、これからブームの予感です。
すっかりファンになってしまい、いくらもらってるの?と
聞かれてしまうくらい帰ってから皆におススメしている忠孝酒造。
空港へ車で15分くらいの所にあるので、
最終日の観光におススメのスポットですよ~
忠孝酒造
Open:9:00-18:00
Address:沖縄県豊見城市字名嘉地132番地
Tel : 098-850-1257(代表)