足るを知るな。欲を知れ。

どうも！

お金も恋愛も起業・副業も
ぜ〜んぶ丸ごと次元上昇したい人の為の

次元上昇起業塾主宰

よっちゃんさっちゃんです！

一般的に、
この言葉はプラスの言葉のニュアンスで使われますよね。
　
【足るを知る】
　　
　
「不足を見るではなく、
今の現状に既にあるものに目を向け、
感謝しなさい」

という感じで使われますね。
　
　
人生の何事においてもバランスが大事なので、
　
この言葉を、
　
自分軸が明確に整っている人や、
成長意欲の強い人、
放っておいてもガンガン突き進む人、
また執着心の異常に強い人、

こういった人たちが、
バランスを取るために、
　
"自戒の言葉"として使うならば、

それは素晴らしい心がけと言えるかもしれない。
　
　
しかし、
この言葉は、

これから駆け上がっていこうという人や、
他人軸にバランスが寄ってる人、
成長したいのに足踏みしてる人は、

むしろ使わないほうがいい。
　
　
"足るを知る"ことによる弊害は、
削ぐ必要のないハングリー精神を、
削いでしまいかねないから。

　
夢を叶えていく人と、
夢を挫折していく人の違いは、
　
【欲】の大きさに関係があると思うのだ。
　
　
【欲】を持つことは、
なぜかあんまりよくないニュアンスに捉えられがちやけど、
　
究極、
聖人と呼ばれる人達だって、
見方によっては強欲の塊だとも言える。
　
　
キング牧師は、
【どーしても差別を無くしたかった。
差別に苦しむ同胞の黒人仲間を救いたくて、
喜ばせたくて、仕方がなかった。】
　
　
マザーテレサは、
【どーしても貧しい人に愛を届けたかった。
無関心な人を無くしたくて仕方がなかった。
世界平和を実現したくて我慢が出来なかった。】
　
　
お釈迦さんは、
【どーしても真理を死ぬほど理解したかった。
ワンネスを体現し、希望を届けたすぎた。
その為なら何でもやりまくった。】
　　
　
かっこよく言えば、
聖人と呼ばれる人達には"志"があったのかも知れないけど、

自分がどうしても成し得たかった事という意味で、
　
結局それも突き詰めれば"欲"だったとも言える。
　
　
　
欲にも色んな欲があり、
個人的な欲もあれば、
周りの人々の為に何とかしたいという、
次元の高い欲もある。
　
どれがいいも、わるいもない。
　　
　　　
　
そして、
この欲の恐ろしいところは、、、
　
欲を抑え込み、
現状に満足して生きていると、
　
【自分が欲を持っていたことすら、
思い出せなくなって、
忘れ去られてしまうこと。】
　
　
　
僕が実際に体験した過去の話をします。
　
　
お金が無くて、金欠だった頃、
　
さっちゃんと共に、
100円の回転寿司を食べていて、

それなりに美味しい100円寿司に対し、

【幸せやなぁ。
100円のお寿司も充分おいしい。
ありがたいなぁ。

小さな事に喜びを見出し、
満足できる自分、
最高！！！】

と思っていたのだが、
　
　　
ふと、もう1人の自分が、
こんな問いかけを放ってきたのだ、
　
(あれ待てよ、、、
もしも自分が今、
10倍100倍の収入があったら、
同じように100円のお寿司だけを食べ続け、
同じように満足してるだろうか？

お金がないから100円寿司に通ってるだけで、
お金があったら板前さんが握る高価なお寿司を食べたいじゃないの？？？)
　
と。
　　
　
　　
僕は恐ろしい事に気付いてしまった。
　
　　
僕は本当は、
100円のお寿司に満足していたのではなく、

本当の本当は、
値段を一切気にせず、
300円のお寿司も500円のお寿司も、
食べまくりたかったけど、
　
無意識に叶わないと思い込み、
それならばと、

【足るを知る】という名の綺麗な言葉で、
自分を納得させながら、
　　
健全な欲を抑え込んでいたのだ。
　
　
　
僕だけじゃない、
　
こんな大人は結構いると思うのだ。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
ただ望みを諦めただけだけなのに、
諦めたことを直視するのが怖くて、
諦めたことを認めたくないがゆえに、

"そもそも最初から欲がないんです"
感をキレイに装い、

諦めたことにすら気付けていない人
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
　
結構こんな大人がいると思うんです。
　
　
　
僕はいま、
　
諦めてることに気付けてない人達の、
諦め心をぶっ潰したいという、
強烈な欲に駆られている。(笑)
　
　
そうして、
　
愛する仲間たちと手を取り合い、
愛と笑いで溢れまくりの世の中を、
創りたくて創りたくて、
　
仕方がない😂✨
　
　
　
と、
そんな事をお伝えさせて頂いた先日の、
次元上昇✴︎起業塾5期の３回目講義でした！🥳