伝説のインディアン、

デニスバンクス氏のドキュメンタリー映画の上映会に行ってきました。






写真は、

主催のセブンジェネレーションズウォーク代表の山ちゃん(左)と、

トムハンクス似の、
デニス氏の息子、ミノー君。(中央)





ネイティブアメリカンの、若き次世代リーダー爆笑









ところで、


ミノー君と俺の
顔のサイズが違いすぎる件。笑

















ひそかに同じサイズに加工しようとしたら、

こうなった。













さらっと加工してやり過ごす予定が、

違和感ありすぎて、密かにはできなくなった。













完全に、


地球に迷い込んだ宇宙人やん。



















ミノー君の父、

デニスバンクス氏は、生涯を通じて、

白人に虐げられ続けたネイティブアメリカンの精神性を説き、

全米に一大ムーブメントを巻き起こした人物だ。












ウーンデッドニーの占拠事件では、

デニス氏の存在感を脅威に感じたアメリカ政府は、

デニスバンクス氏一人を射殺する為に、

七人の殺し屋を雇い、
およそ二ヶ月間に数万発の弾丸を敷地内に打ち込んだとか。






もはや北斗の拳の世界の話。。。








デニス氏は、

全米から仲間を集めて抵抗し、
(でも決して相手を攻撃せず)

祈りの力で、前進を続け、

絶体絶命のピンチを何度も切り抜けてきた。







このままではヤバイ!と判断すると、
逃げ、隠れ、体制を立て直した。




その後も、

何度も命を狙われては逃げ、諦めず立て直し、

何度も命を狙われては逃げ、諦めず立て直し、

何度も命を狙われては逃げ、諦めず立て直し、




全米のネイティブアメリカンの魂に勇気の火を灯し続けた。














「負けを認めるまでは、負けじゃない」とデニス。













自身は常に命を狙われている身でありながら、

差別にあうネイティブの若者の未来を憂い、

ネイティブの為の大学を、
仲間と共に全米で40個も生涯で創り上げたそうです。







白人たちに虐げられ続けながらも、

インディアンの精神復興に燃えていたデニス氏は、

最大のピンチの時に、こう祈ってたそうです。









「アメリカ大統領と、

アメリカ大統領のご家族が幸せでありますように。」








・・・








すごいを通り越して、もはや変態の域ですよね。
(※最大限の敬意を込めて)









自分のことを、
本気で抹殺しにかかってくる敵のボスに対し、

その敵のボスと、
その家族の幸せを本気で祈っていたそうです。







敵は、心が癒されていないから、
自分たちに攻撃してくるんだと。


敵は、心が満たされていないから、
自分たちに憎しみをぶつけてくるんだと。






だから、

自分達は憎しみではなく、

ただただ、愛と祈りを大切にしようと。










言葉にならない。。。











デニスの祈りの力と、
ネイティブの人達の団結により、

白人たちの理不尽な法律や圧政を、たくさん退けたそうです。













生前デニス氏に、僕は質問しました。




「デニスさん、
リーダーにとって一番大切なことは何ですか?」






デニス氏はこう言ってくれました。




「リーダーは、

たとえほかのことを全て忘れたとしても、
一つだけ絶対に忘れちゃいけないことがある、

それは"ユーモア"だ。」







どんなに絶対絶命のピンチも、

デニス氏は、
いつもいつも、仲間を明るく笑わせまくっていたそうです。










明日死ぬかもしれないけど、
楽しく笑って生きよう。






明日殺されるかもしれないけど、
楽しく笑って生きよう。






明日すべてが終わるかもしれないけど、
楽しく笑って生きよう。







どんなときも、
心に愛とユーモアを。



デニスはそう教えてくれました。













また、


デニスと長年親交のある、
親子のような付き合いをしてきた山ちゃんは、


デニスはいつも、どんな時も、

優しさがブレたことは一度もなく、
常に周りを気にかけてくれたとのことでした。











デニス氏は生前、他にもこんなことを教えてくれた。






【この地球で偉大なものを二つあげるとしたら、

女性の生理と空飛ぶ鷲の存在だよ】

と。





女性に(特に生理中の女性に)、最大限の敬意を払うこと。



女性という生命の源のクリエイター(創造主)に、尊敬の念と敬う心を持って生きること。





それらを語るデニス氏の話は、

英語のわからない僕でも、魂に訴えかける熱いものがあった。





ネイティブの部族は皆、

女性をクリエイター(創造主)として、何よりも大切にするそうだ。









デニス、

我が家では、
さっちゃんが生理の日は、プリンセスの日と呼び、


いつも以上に敬意を持って接するようにしてますよ爆笑爆笑爆笑





大切なこと、宇宙の真理をシェアしてくれてありがとう照れ




我が家の創造主を大切にし、
地球に愛を循環していきます!!口笛口笛口笛







さっちゃんにぶっ飛ばされそうになる夜は、



天国のデニスの笑顔とメッセージを思い出し、



我が家の創造主を、愛で抱きしめますラブ

















他にも、

デニスは、


ネイティブアメリカンと白人の歴史も教えてくれた。





大昔、

白人がアメリカ大陸を侵略した時、


ネイティブアメリカンは最初、

白人を拒絶するでなく、むしろ歓迎したという。






それはなぜか???






ネイティブアメリカンには、

【土地を所有する】という概念自体が、
そもそも存在しなかったのだ。




逆にいえば、




【すべての土地は、
すべての生命の土地だったのだ。】




だから、

白人から「土地をよこせー」と言われても、

「土地をよこせ?どういう意味?」
てな感じで、



白人たちも自分たちに混じって一緒に、

みんなで土地を生かすのかなぁー、と思って寛容に接してたところ、



白人に一度明け渡したが最後、

どんどん侵略されていったのだそうだ。







これを現代の僕たちにわかりやすく例えるならば、




誰かがいきなり、


「あなたの家の水道水、飲ませてもらっていい?」と家に訪ねてきて、



「水道水?当たり前じゃないか。
いくらでも好きに飲みなさい!!」と差し出したら、


逆に、

自分の家の水道水を、恵んであげた相手に取り上げられ、

一生飲ませてもらえなくなった
的な。









もしも、

僕がこんな状況になったら、

生きる気力を一気に失い、
老け込み、こんな顔になってしまってたと思う。































お金も法律も土地所有も存在せず、
みんなが幸せだった民族が、


お金や法律や土地所有がすべての民族により追いやられ、


差別の対象になってしまった。





これが、
ネイティブアメリカンに起こった歴史。









そして、

ネイティブアメリカンが全米で迫害されていく中で、

人権回復の為に、デニスが立ち上がった。







生涯を世界平和の為に捧げられ2017年10月、
肉体を離れられた。







デニスさん、本当にありがとうございました。





これからも天国で見守ってて下さいね。













あと、

ネイティブの人たちが、

"god"という単語を使わず、
"creator"という単語を多用してた理由を、

個人的に質問してみたところ、



ネイティブの人たちの中には、
神様という概念は存在しないそうです。







罪とか罰など、
人間にジャッジで接する神様ではなく、


温かく包み込み、
ただひたすら愛だけを届ける創造主の存在があるんだと。








何を神様というのかにもよるけど、

争いや分離を生んでしまう神様を崇める価値観は、

僕も個人的に好みじゃない。

(※分離とは無縁の、上下をうまない神様を語るスピリチュアルは別にして。)








人間と神さんは別々ではなく、

人間一人一人みんな=ミニ神さんや〜!ラブ











そういやバシャールも、

大いなる存在のことを、

godではなく、
「All that is」と呼んでたような気が!ラブ















最後に、


映画が終わった後の
ネイティブのプチ儀式で、


大きな1メートルくらい?のパイプを、順番に一人ずつ吸っていくのですが、





周りの人は、

モクモク吸っていくのに、

タバコとか吸ったこと無い僕は、ゲホゲホして吸えずガーンガーンガーン








それに反して、



山ちゃんのパイプ吸ってる姿がメチャメチャかっこよかった!!!




片手でバカでかいパイプを操りながら、

天を仰ぎ、


モクモクモクモクーーーー!
って全身で煙を吹き上げ、

一気に煙が上昇していき覆われていく姿が、



まるで龍の化身みたいでした。びっくり






山ちゃん、
どんな肺活量やねん、と一瞬思いましまが、




よくよく考えると、

山ちゃんは、
映画マトリックスの主題歌を歌ったスーパーボーカルやった!







全世界大ヒットの映画、
マトリックスの主題歌を歌ったスーパーボーカル山ちゃんは、


これからもネイティブアメリカンの精神性を伝える活動を続けられるそうです!






全国で不定期にイベントされてます!!




ぜひ足を運んでくださいねー!!!





山ちゃんが代表を務めるセブンジェネレーションズウォークのHPは、

以下クリック爆笑
コチラ




フェイスブックページは以下より爆笑









ミノー君、山ちゃん、それからネイティブの精神を生きるみんな、

共に愛に満ちた地球を創造してこう!!!






デニス、
天国で見ててね!!!
















みんなの人生が愛に満ちたものでありますように。





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