夫はほぼネイティブ並みの英語話者なので日本でスターウォーズの最新のやつとデッドプール2を見に行った事があるのですがベルギーではオランダ語とフランス語の字幕なので行った事がなく…
義両親宅で探検中のマメリリーさん↓
中華のテイクアウトを取りに行って戻ってきた義母に駆け寄って行ったマメリリーさん↓
この中華レストランは義家族の行きつけで定期的に食べに行ったりテイクアウトするのですがどれもとっても美味しいです
手前のはルンピアとかいうもやしがいっぱい入ったデカい春巻きです
少食な日本人女性ならそれだけでお腹いっぱいになりそうな大きさです
マメリリーさんはエビ煎餅?みたいのをもらってご機嫌でした
義母のおひざの上でギッコンバッコンしてもらうのが好きみたいでニコニコしてました
食後義父が絵本を読んでくれている間に私たちは映画館へ
離れる時も全く私たちを気にしておらず本当に助かります
私が無職なのでどうしても私とだけの世界になりがちなので言葉の面や社会性を身につける機会がなく心配だったのですが
定期的に義両親が面倒を見て下さるというのはありがたいなと思っています
お昼寝してなくて疲れていたみたいで義父の子守唄で寝ちゃったと義母から動画と写真が送られてきました↓
そしてこれが映画館↓
ネットでチケットを買ってあったけど
機械で発券とかするのか夫がやってみてたけどとくに必要なく誰にもチェックされずにそのまま入れました
もしチケット買ってない場合はこの機械で買うっぽいです
英題はご覧の通り「少年とサギ」という題です
入り口には体に良くない物しか売っていないお店屋さんが
中華をたらふく食べた後でお腹もそんなすいていなかったので小さい方のポップコーンと私はジュースを購入
中はほとんど日本と変わらずとってもキレイでした
誰にもチケットを確認されず入れちゃったのですが?
夫が座るとわかる様になってるのかもって言ってましたがよくわかりません
私たちはギリギリについたのですでにCMは始まってました
明るい時に写真撮り忘れたのでGoogleマップの投稿から拝借しました↓
椅子は日本の椅子よりゆったりだし腕置きも幅広くめちゃくちゃ快適でした
日本ではアニメを大人が見ても全然普通だけどベルギーではアニメ=子どものもの、もしくはオタクのものという事らしいので
夫がどんな人がいるのか気になってたらしいのですが小中学生くらいの親子連れや高校生くらいのグループと数組のカップル、そして男性1人できてる人もいましたがまぁガラガラでしたね
ちなみに全くレビューとか解説とか見ずに鑑賞した私の感想は…
うーん、私がアホだからなのか難しすぎでした
男の子版千と千尋×宮崎駿じぃの真理のお勉強って感じ?
私たちの年代ってトトロから始まり大好きな魔女の宅急便とかラピュタとか子どもでも一回で理解できる内容のジブリ全盛期で育った世代だと思うんですよ
今回の作品はあ!こういうことか!と理解できそうになったと思ったところでまた意味不明の沼に落とされる…の繰り返しというか…
これ子どもに理解できんのか?と疑問でした
私たちの後ろの高校生らしきグループが終わった直後誰かが「ごめん」というオランダ語が聞こえて話しだし
夫に彼らがなんて言ってるのか聞いたらガッカリだったみたいな事言ってたみたいです
うん、まぁだよねって感じです
私も期待してただけに彼らにごめんって思いました
まぁ賛否両論分かれるやつなんでしょうね
夫も私とまったく同じ意見
なんなら数分寝ちゃったそうです
ただ映像、音楽はさすがジブリ素晴らしかったです
ネトフリに出てきたらもう一回見てもいいかなって思いますが(ベルギーではネトフリでジブリ見れますが日本はどうなんだろう?)
これはあくまでも私の好みですが映画は何度も見なければわからない映画より一度で感動させてくれるシンプルなハリウッド映画の方が好みです
内容が複雑でも最後に全て布線回収ちゃんとしてくれるとかね
ラストが色んな解釈ができる系の映画苦手って夫に言ったら夫もだそうでした
とりあえず私はわらわらが可愛かったのとインコがとにかくアホに描かれていて所々笑えたので良かったです
(見てない人イミフだと思いますがすみません)
お迎えに行った時のマメリリーさん