![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/616.png)
ちなみに1組づつ自己紹介したのですが7組中結婚してたのは私たち含め2組だけで母親のみ参加してたのは1人だけでした
ここで一通り出産の流れの説明を受けて実際の分娩室や病院室を見てまわりました
分娩室のシャワールーム⬇︎
まず陣痛が始まって病院に来たらパートナーとシャワーを浴びるそうですが私の場合病院到着後進みが早かったため浴びませんでした
分娩室すぐ隣にあるどでかいバスタブ⬇︎
これは子宮口が十分開くまでパートナーと一緒に入る用のバスタブです
一応夫も水着持参してましたがやはりそんな時間もなく入ってません
別角度からのバスタブ⬇︎
分娩室⬇︎
ちょっと見えづらいのですが右側にソファと分娩台がありました
通常の出産が良ければここに乗るんだと思いますが私が乗ったのは出産後でした
子宮口が十分に開くまでは奥の赤いバランスボールと天井から吊るされた紐に掴まって痛みに耐えてました
で、これが水中出産する透明のバスタブです⬇︎
真ん中の仕切りみたいのに寄りかかります
これが出産日当時の分娩室の写真⬇︎
バスタブ入るまでは薄暗くされてました
病院到着後すぐこの部屋に通され助産師さんが子宮口をチェックするとすぐにジャボジャボ透明のバスタブにお湯を溜め始めました
実は水中出産はあまり乗り気ではありませんでした
何となく水の衛生面とかどうなんだろうというか怖いというか…
夫も私が乗り気じゃないのを知っていたので無理しなくて良いんだよとは言ってましたが
助産師さんがお湯に入るとリラックスできるからもしやっぱり嫌ならいつでも出て良いのよと言われじゃ入ってみっか…みたいに流れで入った感じでした
その時点で子宮口7、8センチくらいだと思います
痛みはそーとー痛いけどまだ正気を保てているレベルだったので入る気になったけど
この後の痛みを考えればこの時点で無痛分娩の麻酔を選択しておけばよかったと後で思いました
進みが早い方だったのでお願いして実際してくれたかは定かじゃないのですが…
で、実際温めのお湯に入った瞬間ははぁ…気持ちいい…と思いましたが陣痛の波が来てすぐにそんなリラックス気分も吹っ飛び現実に引き戻される感じでした
このバスタブの周りに
①夫
②中堅クラスの助産師さん
③50代後半くらいのベテラン助産師さん(ほぼカメラマン)
④研修中と思われるめちゃくちゃ若い助産師さん
⑤私の担当産婦人科医さん(ちょうど出勤時間でした)
総勢5名に取り囲まれてのお産でした
途中からめちゃくちゃ弱音を吐き出す私にみんなしてポジティブというか若干スパルタぎみに?励ましてくれてました
呼吸はこうして!だとか
こっち見て!だとか
足はここにおいて!だとか
まぁ色々指示される訳ですが痛すぎてもう無理ーって叫んでました
私は気付かなかったけどめちゃくちゃ苦しみ出す私を見て半泣きだったらしい夫ですが
まぁ私はそれどころじゃないし…
まわりの助産師さんたちがとにかくポジティブな?言葉で励ましてくれてたので夫もどういう言葉をかければいいかわかったんだろうな…と後から思いました
夫1人なら泣きそうな顔して
どうしよう…
とかしか言わなそうなので笑
会陰切開もこの中に入ったままされましたがあまりの陣痛の痛さによく覚えてません
ハサミで皮膚ちょん切られても気付かないってどんな痛さよ…
一度バスタブに入ってしまったらもう陣痛が痛くてパニック気味で出る気が起きず結果的にそのまま1時間後くらいには産まれてた感じでした
赤ちゃんが出てきたらすぐに水から出さずジャブジャブ赤ちゃんを洗ってました
破水もその中でしたしぜんぜんきれいに見えない水なんですけど
で、その後助産師さんがテキパキ水を抜き私はヨロヨロしながらベッドに移動し赤ちゃんをしばらく胸の上に乗せてくれました
チクチク会陰切開の傷を縫われてる間は夫がカンガルーケアしてました⬇︎
ちゃんと写真に収めてくれてる助産師さんさすがです
それから助産師さんに身体を拭かれて病室に移動しました
髪の毛をくくってはいたのに暴れすぎて?びしょ濡れになりシャワーしたかったけど貧血みたいな感じでフラフラでとにかく髪が濡れてたのが不快でした
まぁ総評としては水に入るメリットが私にはいまいちわからなかったかなって感じです
レスペインとかいうけどももう無理無理って思うほど痛かったし今も会陰切開の傷痛くて痛み止めとドーナツクッションが手放せない…
ネットで見るとだいたい一週間もすれば痛みも落ち着くらしいし抜糸したほうが痛くないらしいけど
私の場合は溶ける糸らしくて抜糸がないからそれで余計に長引いてるんだと思います
はぁ…産んだ後も愚痴ばっかですみません
退院する日の朝焼けと⬇︎
ベルギーって天候が変わりやすく曇りも多いのでピンクの朝焼けがとってもキレイで撮りました
多分私はどれを選んでも痛い痛いとうるさいヘタレだと思うのであまり参考にならないかもです
何はともあれ無事に生まれてくれたので感謝すべきですね
長くなりましたがお読みいただきありがとうございます