2022.09.10
ベルギーに移住した人に義務付けられているものの一つソーシャルオリエンテーションのテストが先月あり無事にパスできました
ちなみに運悪く?地域の担当者から3月に手紙が来て4月にミーティングとオリエンテーション受講の登録だったので私はテストありでしたが
私の住んでる地域は3月までに登録した人はクラスの受講だけでテストはなかったみたいです (同じクラスの中に数名テストなしの人がいた)
日本語クラスがなかったので英語のクラス
範囲もなんだか幅広く資料のテーマによっては聞きなれない単語も多かったけど
テスト自体は優しい英語で一通りちゃんと読んで理解していればわかる内容かなって感じです
合格基準は50%です
⬆︎テストの内容
これは一部ですが担当者から直接メールで詳しいテストの概要(合格基準・禁止事項・注意点等)のPDFが送られてきました
15分前集合って書いてあって
律儀な日本人っぽく30分前には着いたのに
(夫に送ってもらった)
テストはほぼ1時間遅れでスタート
さすがベルギーです
テスト会場の監督官から来週には合否の手紙がくると言われましたが翌日には担当者からパスしたとメールくれてホッとしました
後はオランダ語のNT2(下から2番目)のクラスもクリアしないといけない私
4月から通ってたけどヘタレな私なのでつわりがきつくて途中棄権してたので9月からまた行き始めてます
教科書が新しくなってしまい授業料とは別にまた教科書も買わなくてはいけなくて…
ちなみに担当とのミーティング時に知ったのですが義務のNT1とNT2は授業料は無料(教科書代のみ)だったのに
義務とは知らず自主的に語学学校に通い始めてたので一つ前のクラスも夫が授業料払ってくれてて返金も一応聞いたけどしてもらえませんでした
夫は文句や嫌味も言わず払ってくれて感謝感謝です
つわりは吐くのはほぼ落ち着いたかなと思うけど
とにかく吐き気とダルさで学校と近所の買い物でグッタリの毎日
そんななか先週末夫が個人から中古のアンプを買い取りに行くので一緒に行く?と数日前から言われてた
車で2時間くらいのワロニア地方(フランス語圏)
今までワロニア地方に行ったことなくて
当日軽い吐き気くらいまで落ち着いていたのでついていきました
普通の一般宅のガレージ
フランス語圏の人はフランス語しか話さない人もいるって言ってたけど英語も話せる様でした
夫はもちろんフランス語も話せるので私は横ですごいなぁーと口を開けて見ているだけ
妊娠している事を公にできる様になってから
それが嬉しいらしくどこでも私が妊娠してる事を話し出す夫
売主の家にも赤ちゃんがいるらしく泣き声が聞こえていつ産まれるのとか英語で気さくに話しかけてくれた
⬆︎夫は自分の好きな事はなんでも
これはアメリカの何とかってブランドでもう生産されてないんだよとか嬉しそうに教えてくれるけど
私には右から左でさっぱりわからないです
本人が嬉しそうならいっかって感じです
帰り道せっかくワロニア地方初めてなので途中にあるディナンという町を少しだけ散策しました
ワロニア地方に入ると坂道やカーブが多くなって緑豊かな森も沢山
フランデレンのひたすら平坦な道が続く
田園風景とはまた違った景色が新鮮
そんな山道を進み急に道が開けたなと思うと目の前に大きな川と巨大な岩が現れる
その下にあるのがディナンの町でした
ディナンの観光名所の一つ断崖絶壁シタデル(城砦)と左下はノートルダム教会
※イギリス国旗🇬🇧がキレイに写り込んだけど各国の旗が飾ってある一つです
シタデルは階段かケーブルカーで登る事もできたのですがちょっと歩いただけで私が疲れてしまい断念
サックスの生みの親アドルフ・サックスの産まれた町なので大きなサックスのオブジェが色んなところにありました
⬆︎シャルルドゴール橋にて
各国の旗と色々な模様が施されたサックスのオブジェがありました
サックスを発明したアドルフ・サックスの小さなミュージアム前にて
日曜日だったからか
何かのフェスティバルだったのか
マーケットが沢山出ていて賑わっていました
もっともっと見たいところは沢山あったのに
私が全然動けなくて…
義両親宅での夕食の約束もあったので軽くカフェでお茶して帰路につきました
帰り道今夫が
ついてきてくれてありがとう
と言ってくれたけど単に私がついてきたかっただけだしディナン行きたいと言った割にすぐ歩けなくなるし…
ちょっとしたことでもこうして言われると嬉しい気持ちになりました
お天気も良く久しぶりにお化粧して良い気分転換になりましたがやっぱり私には元気いっぱいハッピーマタニティライフは厳しいなぁと思いました
とりあえず語学学校今度こそクリアできる様頑張ろうと思います
お読みいただきありがとうございます