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こちらの「不動明王」さまのように厳しく
ときに激辛な内容をストレートにお伝えすることがあります。
お読みいただいている方の状況によっては、
とても受け止めきれないであろうと思われる内容も含みますので、
【どんなにダメな自分も受け入れる覚悟の決まっていない方】は、
ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。
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機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、
本人が自覚している、いないにかかわらず、
共依存であることの方が多いのです。
共依存とは、
「自己喪失の病」であり、
「ナルシシズム」であり、
「神経症」であり、
「衰退の症候群」です。
いくつになっても親の愛がほしいものです。
自分が何者かわからないほど自己喪失しているために、
他者から認めてもらえそうな、
「偽りの自己」を生きています。
どれほど自分を取り繕っても、
いつも心は空っぽで虚しいので、
「モノコトヒト」で自分を埋めようと必死なので、
依存症をはじめとするさまざまな問題を抱えることになります。
共依存に悩む人は
まず自分がアダルトチルドレンであることを認識しましょう。
その上で過去のトラウマを癒すのです。
過去のトラウマを癒すには、
「受容的で健全な自己対話」つまり、
「インナーチャイルドワーク」が効果的です。
セルフでもいいので、
やってみてください。
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共依存症者の特徴は、
「人のお世話をする病」
と言われるように、
誰かの世話を焼くことで、
自分の存在価値を確かめようとします。
役に立つことが自分の価値だと思っているので、
「おせっかい」になりがちです。
「頼まれごとを断れない」
「誰かの仕事まで引き受けてしまう」
「仕事を抱え込んでしまう」
「頼まれていないのにアドバイスする」
といったことしてしまいます。
私もアドバイスをしたくなる病気でした。
これは私のことでもありますが、
アドバイスをしたい人の心理って、
どういった動機が隠れているか、
なんとなくわかりますか?
私の分析では、
「自分が正しいと思っている」
「良かれと思っているようで、
何気にマウントを取っている」
「アドバイスをすることで、
優位に立とうとしている」
自分でも書いていて恥ずかしいのですが、
きっとこんなところでしょう。
人にアドバイスした後に、
「上から目線だ」
とよく言われたのを覚えています。
ぱっと見は親切な人にみえても、
「上から目線」な態度は、
全身の毛穴からにじみ出ている。
これを無自覚にやってしまうんですよね。
おせっかいな人は、
意外と人間関係がうまくいかないものです。
最近になってようやく、
「アドバイスしたくなっている自分」
に気づけるようになりました。
自分の内側に意識を向けていないと、
いまだにやらかしてしまうのですよ。
「アドバイス」したくなる自分に気づくたび
「自分のことに集中しよう」
と自分に言い聞かせています。
そして、
その人が失敗しようと、
「その人の体験を私が奪うようなことをしない」
と誓うのです。
共依存から卒業するには、
とにもかくにも、
「自分に意識を向ける」ことから始めてみてください。
あなたがいつも
いつまでも幸せでありますように。
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