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このブログでは、
こちらの「不動明王」さまのように厳しく
ときに激辛な内容をストレートにお伝えすることがあります。
お読みいただいている方の状況によっては、
とても受け止めきれないであろうと思われる内容も含みますので、
【どんなにダメな自分も受け入れる覚悟の決まっていない方】は、
ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。
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機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、
本人が自覚している、いないにかかわらず、
共依存であることの方が多いのです。
共依存とは、
「自己喪失の病」であり、
「ナルシシズム」であり、
「神経症」であり、
「衰退の症候群」です。
いくつになっても親の愛がほしいものです。
自分が何者かわからないほど自己喪失しているために、
他者から認めてもらえそうな、
「偽りの自己」を生きています。
どれほど自分を取り繕っても、
いつも心は空っぽで虚しいので、
「モノコトヒト」で自分を埋めようと必死なので、
依存症をはじめとするさまざまな問題を抱えることになります。
共依存に悩む人は
まず自分がアダルトチルドレンであることを認識しましょう。
その上で過去のトラウマを癒すのです。
過去のトラウマを癒すには、
「受容的で健全な自己対話」つまり、
「インナーチャイルドワーク」が効果的です。
セルフでもいいので、
やってみてください。
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共依存症者は、
感情のコントロールがうまくいきません。
そもそも、
「怒りの問題」を抱えているのです。
だから、
夫や子どものふるまいに、
いちいちイライラしてしまう。
激おこぷんぷん丸だった私だからこそ、
ここのところは、
バッチリ語れます(笑)
共依存の私はアダルトチルドレンですから、
ふとした拍子に、
癒されなかった子どもの自分が顔を出す。
おそらくこの容疑者もそうだったのではないかと、
勝手な想像をしてしまいます。
思い通りにならないと、
イライラしてしまうのは、
アダルトチルドレンにありがちな傾向です。
なぜなら、
小さいころから
自分の感情に寄り添ってもらえなかったからです。
親自身もアダルトチルドレンだった可能性が高く、
自分の感情に
そもそも気づいていなかったりしているので、
他人の感情にも鈍感にならざるを得ないのです。
私の毒家族の場合は、
毒父にしても毒祖母にしても、
気に入らないことがあると、
地団太を踏んで「ぎゃー!」と騒ぎ立てました。
今思い出すだけでも、
「子どもかよ…」
とあきれてしまいます。
欲求不満の解消方法が驚くほど不器用なのは、
おそらく小さいころから、
不快な感情の処理の仕方を、
周囲の大人から教わってこなかったのだと思います。
感情を爆発させる親に育てられると、
その反応の仕方を無意識にモデリングしてしまいます。
それは、
この元死刑囚も同じです。
53:00くらいからどうぞ。
もしも、
あなたがイライラしやすいのだとしたら、
がんばっているのに認めてもらえなかった、
きょうだいと比べられて、
「なんでこんなこともできないの?」
などと自尊心をくじかれるような
対応をされてきませんでしたか?
親との基本的信頼感を育むことができないと、
自分自身にも他者にも批判的になりやすい。
「あの人は何でこんなこともできないの?」
かつてのあなたがそのように言われてきたように、
あなたは他者をそのように判断しやすいのです。
さらに職場の人間関係などは、
自分の親や親族など、
幼少期からかかわりのあった
自分より年上の人物の
「投影」が起きやすく、
それまでの無意識レベルの反応をくりかえしてしまい、
人間関係がうまくいかないのです。
あなたがイライラしてしまう原因は、
思いのほか古い過去にあるのかもしれません。
あなたがいつも
いつまでも幸せでありますように。
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