数あるブログの中からこちらにたどり着いていただき、
誠にありがとうございます。
このブログをお読みいただくにあたって、
ご注意いただきたいことがあります。
このブログでは、
こちらの「不動明王」さまのように厳しく
ときに激辛な内容をストレートにお伝えすることがあります。
お読みいただいている方の状況によっては、
とても受け止めきれないであろうと思われる内容も含みますので、
【どんなにダメな自分も受け入れる覚悟の決まっていない方】は、
ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、
本人が自覚している、いないにかかわらず、
共依存であることの方が多いのです。
共依存とは、
「自己喪失の病」であり、
「ナルシシズム」であり、
「神経症」であり、
「衰退の症候群」です。
いくつになっても親の愛がほしいものです。
自分が何者かわからないほど自己喪失しているために、
他者から認めてもらえそうな、
「偽りの自己」を生きています。
どれほど自分を取り繕っても、
いつも心は空っぽで虚しいので、
「モノコトヒト」で自分を埋めようと必死なので、
依存症をはじめとするさまざまな問題を抱えることになります。
共依存に悩む人は
まず自分がアダルトチルドレンであることを認識しましょう。
その上で過去のトラウマを癒すのです。
過去のトラウマを癒すには、
「受容的で健全な自己対話」つまり、
「インナーチャイルドワーク」が効果的です。
セルフでもいいので、
やってみてください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
親から愛情を受け取ることができなかった人ほど、
親に執着する傾向があります。
サルを使った実験で、
母ザルの扁桃体を破壊すると、
子ザルを平気で踏んづけたり、
虐待するようになります。
すると、
虐待された子ザルほど、
母ザルにしがみついて、
結果的に母ザルに◯されてしまうのです。
これをそのまま
人間に当てはめることはできませんが、
クライエントさまと関わっていると、
やはり、
親に固執している傾向があるのが見て取れます。
この話に出てくる毒母ですが、
やはり親との関係で、
きょうだいと比べられたり、
甘えの欲求が満たされず
愛着障害を抱えたまま大きくなって、
結婚・妊娠・出産して、
母親をやらざるを得なければならなくなってしまった。
甘えの欲求が満たされていない人にとって、
子育てなどは苦行でしかないでしょう。
自分が甘えたいのに、
子どもが自分に甘えてくるのですから。
私自身も自分の子どもに対して、
「あんたたちはいいわよねぇ、お母さんがいて」
そういう歪んだ嫉妬を抱えていたことがありました。
自分が実の母親から育てられていないのに、
自分が母親をやらなくてはいけない。
母親の愛が何たるかを知らなかった私は、
高校生のころから、
「子育て」についての知識を身につけて、
なんとか育児を乗り切りました。
うつでお世話になっていた主治医から、
「あなたのお子さんは大丈夫です」
と言われたことで、
本当に救われた思いがしました。
私の実母は、
私が生まれて間もなく、
私を捨てて家を出ていきました。
あれから50年以上の時を経て、
ある事情から実母と会うことになった後から、
私の携帯に鬼電の嵐が始まりました。
私が電話を無視していると、
留守番電話に
「さみしいよ 会いたいよ」
とメッセージを残す始末です。
彼女もまた、
親の愛を求めながら
彷徨い続けてここまで生きてきたのでしょう。
親から本物の愛情を注がれて育った人は、
「ひとりでいられる能力」を身につけているものです。
寂しいからこそ
、
誰かにしがみついていないと生きていけない。
その原因は、
親から愛情をかけてもらえなかった
悲しい体験から来ています。
あなたが寂しさを感じるとき、
それは
「親の愛を求めているサイン」
なのかもしれません。
あなたがいつも
いつまでも幸せでありますように。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
アダルトチルドレンを理解するのに役立つサイト
👇👇👇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
✅最新セミナー・リトリート情報
👇👇👇
セミナーやリトリートのご予約、お問い合わせはこちらからどうぞ
👇👇👇
✅【出版しました！】「愛か依存か」好評発売中！
Amazonにも感想が寄せられています。
👇👇👇
✅共依存を理解し手放すための良書をセレクトしています
👇👇👇
✅【アメンバー限定ブログ始めました！】
こちらは、プレアデス星人キャサリンによる、
スピリチュアルなお話や占いネタ、
株式投資の話など、
人間「井上麻紀子」の日々の氣づきなどをゆる〜くつづっています✨🌈
👇👇👇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
