数あるブログの中からこちらにたどり着いていただき、
誠にありがとうございます。
このブログをお読みいただくにあたって、
ご注意いただきたいことがあります。
このブログでは、
こちらの「不動明王」さまのように厳しく
ときに激辛な内容をストレートにお伝えすることがあります。
お読みいただいている方の状況によっては、
とても受け止めきれないであろうと思われる内容も含みますので、
【どんなにダメな自分も受け入れる覚悟の決まっていない方】は、
ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。
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機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、
本人が自覚している、いないにかかわらず、
共依存であることの方が多いのです。
共依存とは、
「自己喪失の病」であり、
「ナルシシズム」であり、
「神経症」であり、
「衰退の症候群」です。
いくつになっても親の愛がほしいものです。
自分が何者かわからないほど自己喪失しているために、
他者から認めてもらえそうな、
「偽りの自己」を生きています。
どれほど自分を取り繕っても、
いつも心は空っぽで虚しいので、
「モノコトヒト」で自分を埋めようと必死なので、
依存症をはじめとするさまざまな問題を抱えることになります。
共依存に悩む人は
まず自分がアダルトチルドレンであることを認識しましょう。
その上で過去のトラウマを癒すのです。
過去のトラウマを癒すには、
「受容的で健全な自己対話」つまり、
「インナーチャイルドワーク」が効果的です。
セルフでもいいので、
やってみてください。
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機能不全家族に育ったアダルトチルドレンは、
「認知の歪み」を持っていると、
このブログでたびたびご紹介していますが、
機能不全家族育ちでなくても、
「認知の歪み」はあるのです。
最近では、
「認知バイアス」という言葉で
説明されることが多いそうです。
程度の差こそあれ、
誰もが多少なりとも
「認知の歪み」を持っているのですから、
たくさんの人たちが、
これを理解することで、
もっと人間関係や社会生活が
円滑になるに違いありません。
個人的にこちらの本がおススメです。
「認知の歪み」や「思い込み」の
もととなっているものは、
すでに幼少期から始まっています。
子育てに悩む親御さんには、
「子どもは親の言うことはききません、
そのかわり、
親のやることは、
反面教師にするか、
そのままそっくりマネします」
私はそのようにお伝えします。
大変申し上げにくいのですが、
お子さんがひきこもりで困っている、
という親御さんは、
「～すべき」
という「認知の歪み」が著しい印象があります。
お子さんが、
親御さんの価値観やルールに
当てはまらないことをすると、
「この子はおかしい」
という発想になりがちです。
私は親御さんが「悪い」とか
「間違っている」とは言うつもりはありません。
子育てに悩む親御さんだって、
それが正しいと思わされてきたのですから、
無理もないことなのです。
しかしながら、
ひきこもりに限らず、
なにか問題(と思えること)が起きた時は、
相手を変えるのではなく、
まずは自分が変わる意識でいてください。
たとえ自分の子どもであっても、
「他人を変えることはできません」
変えられるのは、
あなたしかいないことを、
しっかりと、
心に刻んでいただければ幸いです。
あなたがいつも
いつまでも幸せでありますように。
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