数あるブログの中からこちらにたどり着いていただき、

 

誠にありがとうございます。

 

このブログをお読みいただくにあたって、

 

ご注意いただきたいことがあります。

 

このブログでは、

 

こちらの「不動明王」さまのように厳しく

 

ときに激辛な内容をストレートにお伝えすることがあります。

 

 

お読みいただいている方の状況によっては、

 

とても受け止めきれないであろうと思われる内容も含みますので、

 

【どんなにダメな自分も受け入れる覚悟の決まっていない方】は、

 

ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、

 

本人が自覚している、いないにかかわらず、

 

共依存であることの方が多いのです。

 

 

共依存とは、

 

「自己喪失の病」であり、

 

「ナルシシズム」であり、

 

「神経症」であり、

 

「衰退の症候群」です。

 

 
アダルトチルドレンは、
 
小さいころから親から愛されて育った感覚がありません。
 
人間の子どもというのは、

 

いくつになっても親の愛がほしいものです。

 

自分が何者かわからないほど自己喪失しているために、

 

他者から認めてもらえそうな、

 

「偽りの自己」を生きています。

どれほど自分を取り繕っても、

 

いつも心は空っぽで虚しいので、

 

「モノコトヒト」で自分を埋めようと必死なので、

依存症をはじめとするさまざまな問題を抱えることになります。⁡

 

 

 

共依存に悩む人は

 

まず自分がアダルトチルドレンであることを認識しましょう。

 

その上で過去のトラウマを癒すのです。

 

 

 

過去のトラウマを癒すには、

 

「受容的で健全な自己対話」つまり、

 

「インナーチャイルドワーク」が効果的です。

 

セルフでもいいので、

 

やってみてください。

 

 

 

 

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最近になって

 

ようやく「教育虐待」という概念が浸透してきたことを

 

個人的にはよい傾向だと思っています。

 

 

あまりにも偏った考え方の親に育てられると、

 

子どもは容易に殺人者に変貌します。

 

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この事件で〇害された母親は、

 

実の母親(犯人の祖母)から

 

捨てられたような形で生き別れになっています。

 

 

 

どういった経緯だったかまでは調べられませんでしたが、

 

母親(犯人の祖母)はアメリカ国籍の歯科医と結婚して、

 

そのままアメリカに渡ってしまったということです。

 

そのため、

 

母親は自分の母親(犯人の祖母)のことを、

 

「アメバア」と呼んでいました。

 

 

生活に困窮すると、

 

「アメバア」に頼んでは

 

たびたび送金してもらっていたようです。

 

 

自分の娘を医者にすることで

 

「アメバア」に認められ、褒めてほしかったのでしょう。

 

自分の娘は、親の愛情を獲得するための道具だったと思われます。

 

それはすさまじい執念となって、

 

自分の娘を苦しめたのです。

 

 

残念ですが、

 

「アメバア」が自分の子どもに

 

もっと愛情を注げる母親だったとしたら、

 

そして、

 

「アメバア」と離れ離れになってしまった事実を、

 

〇された母親が受け止めることができていたら、

 

きっとこのような事件は起きなかったと思っています。

 

 

 

 

こちらのケースも母親の劣等感が、

 

凶悪な〇人事件を生み出したと思われる事例です。

 

 

母親は青森高校に進学できましたが、

 

地方の国立大学への受験に失敗し、

 

最終学歴は高卒となっています。

 

本当に勉強がしたかったのなら、

 

ほかの大学でも良かったでしょうし、

 

浪人しても良かったはずです。

 

 

たった一度の受験の失敗が許せなかったところを見ると、

 

相当ひどい「完璧主義」だったのだろうと推察されます。

 

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以下に紹介するラップは、
 
加藤智大元死刑囚がつづったものです。
 
 
 

「人生ファイナルラップ」

《母の夢は絵に描いた餅

 京大は俺には無理な口

 押しつけられたスタート位置

 

 レースは始まり縮む命

 親は力で支配しがち

 屈辱に耐える毎日

 裸足で雪の上に放置

 飯は床にぶちまける措置

 会話も禁止女友達

 強いられる意図の察知

 満点じゃなきゃ平手打ち

 泣けば口に布詰める処置

 母の攻撃さながらアパッチ

 見て見ぬふりのゲスな父

 もしくは二人掛かりのリンチ

 帰りたくないそんな家

 

 残り人生あと何周?

 いつも警戒母の奇襲

 勉強ばかり予習復習

 刑務所並みに無味無臭

 クルマだけが俺の陣地

 憧れた土屋圭市

 現実見えぬ俺の無知

 人生設計ひどく幼稚

 求められる社会的地位

 進路は一方的通知

 俺にない選択の余地

 言えるわけない胸の内

 努力足らぬとムチとムチ

 アメの約束嘘のオチ

 壊れていく俺の気持ち

 順位落ち下がる偏差値

 夢は次男にバトンタッチ

 走らないマシンは無価値

 要らない兄は無視の仕打ち

 もう出て行こうこんな町(略)

 

 残り人生あと何周?

 裁判所で決する雌雄

 二度殺される死刑囚

 それを喜ぶ一般大衆》

(死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金)

 

 

 

このラップの内容から見えてくるのは、

 

完璧主義でヒステリックな母親と、

 

その母親に何も言えない父親と弟。

 

 

私の家族と同じように、

 

食事をするときにも会話がなかったようですから、

 

コミュニケーションのスキルが身につくはずがありませんから、

 

加藤元死刑囚がコミュ障だったとしても不思議ではありません。

 

 

結局、幼い加藤元死刑囚が虐待されているのを

 

父親を含め家族が見て見ぬふりをしてきたことが、

 

とんでもないモンスターを生み出してしまったのでしょう。

 

 

 

犯罪を犯した人間を正当化するつもりはありませんが、

 

劣等感が深刻な親が子育てをすることで、

 

様々な弊害が生まれるのは紛れもない事実です。

 

 

子育てする世代の親の心のケアが、

 

必須となるような仕組みができれば、

 

このようなケースは防げるのではないかと考えています。

 

 

 

あなたがいつも

 

いつまでも幸せでありますように。

 

 

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アダルトチルドレンを理解するのに役立つサイト

 

👇👇👇

 

斎藤 学 「毒親の起源」

 
 

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