ーこの親にしてこの子あり アル中DV男が家庭を持つと犯罪が生まれるー

 

数あるブログの中からこちらにたどり着いていただき、

 

誠にありがとうございます。

 

このブログをお読みいただくにあたって、

 

ご注意いただきたいことがあります。

 

このブログでは、

 

こちらの「不動明王」さまのように厳しく、

 

ときに激辛な内容をストレートにお伝えすることがあります。

 

 

お読みいただいている方の状況によっては、

 

とても受け止めきれないであろうと思われる内容も含みますので、

 

【どんなにダメな自分も受け入れる覚悟の決まっていない方】は、

 

ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、

 

本人が自覚している、いないにかかわらず、

 

共依存であることの方が多いのです。

 

 

共依存とは、

 

「自己喪失の病」であり、

 

「ナルシシズム」であり、

 

「神経症」であり、

 

「衰退の症候群」です。

 

 
アダルトチルドレンは、
 
小さいころから親から愛されて育った感覚がありません。
 
人間の子どもというのは、

 

いくつになっても親の愛がほしいものです。

 

自分が何者かわからないほど自己喪失しているために、

 

他者から認めてもらえそうな、

 

「偽りの自己」を生きています。

どれほど自分を取り繕っても、

 

いつも心は空っぽで虚しいので、

 

「モノコトヒト」で自分を埋めようと必死なので、

依存症をはじめとするさまざまな問題を抱えることになります。⁡

 

 

共依存に悩む人は

 

まず自分がアダルトチルドレンであることを認識しましょう。

 

その上で過去のトラウマを癒すのです。

 

 

過去のトラウマを癒すには、

 

「受容的で健全な自己対話」つまり、

 

「インナーチャイルドワーク」が効果的です。

 

 

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みなさんは永山則夫元死刑囚をご存じでしょうか?

 

日本初の広域犯罪として歴史に名を遺す

 

こちらの事件の犯人です。

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この事件から「永山基準」というものが生まれ、

 

死刑囚の判例と言えば、

 

どれくらい人を殺めたかこの基準に照らし合わせて、

 

死刑か無期懲役かを決めるようになったのです。

 

 

世間を震撼させる凶悪事件には、

 

アル中DV父が影響を与えていることが多いのです。

 

それは、こちらの事件にも共通しています。

👇👇👇

 

 

この父親は武士の家系に生まれたということで、

 

その父親(宅間守の祖父)から

 

木刀で殴られるような体罰を受けることが日常茶飯事だったようです。

 

その結果、

 

自己肯定感が低くプライドばかりが高い

 

アル中DV男が出来上がってしまいました。

 

 

この父親は宅間守の誕生を喜んでいたようですが、

 

一方で宅間守に対して


自分が受けていた以上のひどい体罰を加えていました。

 

体罰というより

 

肉体的、精神的虐待を、日常的に加えていた。

 

やはり、

 

人間は自分が育てられたように

 

自分の子どもを育てるようになるということです。

 

 

一説によると、

 

母親が半ば強姦されるような形で

 

宅間守を身ごもったということです。

 

宅間守が物心がつくようになってからも、

 

酒によっては母親への強姦を、

 

宅間守の目の前で行っていたとのことです。

 

彼が青年期になってから、


父親に対して夫婦生活について茶化したとのことですが、

 

そんな事情があったからこそのエピソードだと思います。


宅間守に言わせれば、


「親父はいつも自分を正当化する」


とのことでしたから、


普段から「言い訳」が多い父親だったのだと思います。


アルコール依存症やギャンブル依存症に限らず


依存症を抱える人間に


「嘘つきが多い」というのは、


依存症治療の専門家には良く知られている事実です。

 

 

そして、


アル中DV男を語るうえで、

 

「アル中DV男をアル中DV男たらしめる」

 

「イネーブラー」の存在を忘れてはいけません。

 

 

「イネーブラー」とは、

 

アル中をはじめとする

 

依存症者を支えてしまう共依存症者のことです。

 

 

共依存症者もまたアル中DV男と同じく、

 

自己肯定感が低くプライドばかりが高いのです。

 

 

夫のアルコール依存症を何とかしようと、

 

精神科の門をたたいてはみるものの、

 

精神科医のアドバイスを素直に聞くことはありません。

 

「先生は夫のことを何もわかっていない」

 

「夫にアルコールをやめさせるのは私しかいない」

 

などと言ってはアドバイスに反する勝手な振る舞いをして、

 

自分の傲慢さに気がつくことがありません。

 

つまり、

 

目の前の人がたとえ精神科医であっても、

 

自分のやり方でないと気に食わない。

 

なぜなら、

 

自分の意見と違うだけのことを、

 

「自分が否定された」と勘違いするからです。

 

だから、

 

アル中夫に共依存妻がくっついていると、

 

夫のアルコール依存症は一生治らないのです。

 

 

あなたの子どもを犯罪者にしないために、

 

自分たちでアルコールの問題を何とかしようとするのはやめて、

 

自助グループや専門家に頼る「謙虚さ」を

 

身につける必要があるのです。

 

 

 

あなたがいつも、

 

いつまでも幸せでありますように。

 

 

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アダルトチルドレンを理解するのに役立つサイト

 

👇👇👇

 

斎藤 学 「毒親の起源」

 

 

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