ー「女の子はいらない」 親のエゴによるコントロールが子どもを不幸にするー

 

数あるブログの中からこちらにたどり着いていただき、

 

誠にありがとうございます。

 

このブログをお読みいただくにあたって、

 

ご注意いただきたいことがあります。

 

このブログでは、

 

こちらの「不動明王」さまのように厳しく、

 

ときに激辛な内容をストレートにお伝えすることがあります。

 

 

お読みいただいている方の状況によっては、

 

とても受け止めきれないであろうと思われる内容も含みますので、

 

【どんなにダメな自分も受け入れる覚悟の決まっていない方】は、

 

ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。

 

 

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機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、

 

本人が自覚している、いないにかかわらず、

 

共依存であることの方が多いのです。

 

 

共依存とは、

 

「自己喪失の病」であり、

 

「ナルシシズム」であり、

 

「神経症」であり、

 

「衰退の症候群」です。

 

 
アダルトチルドレンは、
 
小さいころから親から愛されて育った感覚がありません。
 
人間の子どもというのは、

 

いくつになっても親の愛がほしいものです。

 

自分が何者かわからないほど自己喪失しているために、

 

他者から認めてもらえそうな、

 

「偽りの自己」を生きています。

どれほど自分を取り繕っても、

 

いつも心は空っぽで虚しいので、

 

「モノコトヒト」で自分を埋めようと必死なので、

依存症をはじめとするさまざまな問題を抱えることになります。⁡

 

 

共依存に悩む人は

 

まず自分がアダルトチルドレンであることを認識しましょう。

 

その上で過去のトラウマを癒すのです。

 

 

過去のトラウマを癒すには、

 

「受容的で健全な自己対話」つまり、

 

「インナーチャイルドワーク」が効果的です。

 

 

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今日は厳しめな記事になっております。

 

もしかしたら自分が子どもに

 

「過保護・過干渉」をやっているかもしれないと

 

思い当たる方にはキツイ内容になっておりますので、

 

閲覧注意でお願いいたします。

 

 

 

愛という名の仮面をかぶった親の「過保護・過干渉」が、

 

世代を超えて幼い子どもの命を奪う悲劇を生んだ事例です。

 

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そして、「長男は跡取り」というという親の価値観が、

 

そのまま子どもに移植されてしまいました。

 

さらに「長女はかわいい」「次女はかわいくない」

 

といった親の都合で子どもを差別し、

 

気に入らない子どもを排除しようとする姿勢は、

 

自己中心的でエゴイスティックな性格を持つ証明でしょう。

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この犯人の父親が、

 

一代で財産を築き上げたことは立派なことかもしれません。

 

しかしはじめから「女の子はいらない」などと発言していたようです。

 

犯人の父親が欲しかったものは、

 

自分の思い通りに動かせるお人形だったのでしょう。

 

つまり、

 

お金を稼ぐことが唯一の価値であり、

 

たとえ自分の子どもであっても、

 

おそらくそれを達成できないであろう「女の子」は

 

必要ないと言っているのですから、

 

明らかな男尊女卑の思想であり、

 

命を冒涜するような価値観の持ち主だったということです。

 

 

この犯人の父親はすでに亡くなっているようですが、

 

愛情という名の仮面をかぶった「過保護・過干渉」を行使して、

 

子どもを自分の思い通りのレールに乗せて、

 

自分の欲求を満たす道具として利用したことに

 

気づいたほうがいいでしょう。

 

 

思い通りにならなかったからと言って

 

「期待はずれだった」

 

などと自分が育てたはずの息子を評価するなど、

 

自分の行いを棚に上げて他人のせいにする

 

エゴイスティックな「毒親」にほかなりません。

 

 

その結果、

 

自分の気に入らないことがあると、

 

「お父さんに言いつけてやる!」

 

などといい歳をして喚き散らすような

 

自立できないボンボン息子に仕立て上げ、

 

挙句の果てに、

 

自分の孫を〇されるような事件を引き起こしたのです。

(もしかしたら自分も〇された可能性があります)

 

 

息子の配偶者となったこの人は、

 

おそらく何らかのパーソナリティー症を発症していたと思われます。

 

 

報道されていることが本当だとすれば、

 

個人的には治療が必要だったと思いますが、

 

なぜ治療につなげなかったのかが悔やまれます。

 

 

このように

 

親が子どもに与える影響は計り知れないものがあるのですが、

 

あなたがすでに成人しているのなら、

 

厳しいことを言うようですが、

 

どんな環境に育ったとしても、

 

あなたはあなたの人生の責任を負わなければなりません。

 

 

親から受けた影響を引きずったまま

 

親のせいにして生きることも可能ですが、

 

あなたはあなたを幸せにする責任があるのです。

 

 

 

いつまで親のせいにするつもりですか?

 

 

 

ただし、ひとりで取り組む必要はないのです。

 

自分を助けてくれる専門家を頼って、

 

自分を自立に導く行動をとってください。

 

そして、

 

あなたには無限の可能性があることを、

 

決して忘れないでください。

 

 

 

あなたがいつも、

 

いつまでも幸せでありますように。

 

 

 

依存症もまた魂を磨くために必要な体験なのです

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アダルトチルドレンを理解するのに役立つサイト

 

👇👇👇

 

斎藤 学 「毒親の起源」

 


 

 

 

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