ー虐待の後遺症 「嫉妬」の感情コントロール不能が犯罪を生むー
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このブログをお読みいただくにあたって、
ご注意いただきたいことがあります。
このブログでは、
ときに激辛な内容をストレートにお伝えすることがあります。
お読みいただいている方の状況によっては、
とても受け止めきれないであろうと思われる内容も含みますので、
【どんなにダメな自分も受け入れる覚悟の決まっていない方】は、
ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。
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機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、
本人が自覚している、いないにかかわらず、
共依存であることの方が多いのです。
共依存とは、
「自己喪失の病」であり、
「ナルシシズム」であり、
「神経症」であり、
「衰退の症候群」です。
自分が何者かわからないほど自己喪失しているために、
他者から認めてもらえそうな、
「偽りの自己」を生きています。
どれほど自分を取り繕っても、
いつも心は空っぽで虚しいので、
「モノコトヒト」で自分を埋めようと必死なので、
依存症をはじめとするさまざまな問題を抱えることになります。
スピリチュアルの世界では、
「引き寄せの法則」についてたくさんの情報があふれています。
この世界は自分自身が創り出したホログラムであると。
そして、
自分の発した振動によって、自由に創造できる。
「あなた自身が創造主であることを思い出してください」
そのように言われるのです。
心理学の法則にも、
「ピグマリオン効果」や「ゴーレム効果」と呼ばれるものがあり、
人間が意識を向けたものが現実になると言われているのです。
自己肯定感が低く、
「自分が劣っている」ように思い込んで、
そこに意識を向けてばかりいると、
「自分が劣っている」ことを、
見せつけられるような現実を目の当たりにします。
この被告は、いったい何に意識を向けていたのでしょう?
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被告人は自分の作品を「パクられた」と思い込み、
このような凶行を起こしています。
機能不全家族に育ったアダルトチルドレンは、
感情のコントロールが苦手です。
自分にはない「成功」を持っている「京アニ」が、
許せなかったのでしょう。
ここまでくると、
ある種の精神疾患を患っていたとしても不思議ではありません。
父親から長期にわたって虐待を受け続け、
人を信頼することを覚えることができませんでした。
被告人の数々の人間関係の失敗は、
虐待の影響による「人間不信」が暗い影を落としています。
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アダルトチルドレンは、
一緒に心穏やかに毎日を過ごせることよりも
見た目で配偶者を選びがちです。
なぜなら、
他人に見せびらかして優越感に浸れるからです。
おそらく、
被告人の母親も自己肯定感の低い人であったと思われます。
金と女にだらしないのは私の毒父も同じでした。
毒父が私の生みの母親を選んだ理由は
「街で一番の美人だったから」でした。
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メラニー・クラインは
「envy(嫉妬)」は諸悪の王であるといいました。
「envy(嫉妬)」とは、
「あいつは持っているのに俺は持っていない」
そういったネガティブで非合理的な信念に基づいた感情です。
誰かに嫉妬を感じるときの内側の感覚を思い出してください。
機能不全家族に育ったアダルトチルドレンを自認しているあなたなら、
「自分はどこか欠けている」といった、
何とも言えない「欠乏」した感覚を覚えるのではないでしょうか?
それはあなたの思い込みにすぎません。
「ない」に意識を向けるのではなく、
「今あるもの」を数えていくようになると、
いちいち他人に嫉妬をする必要がなくなります。
あなたがいつも、
いつまでも幸せでありますように。
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