ー教育熱心な毒親は子どもを〇人に駆り立てるー

ー教育熱心な毒親は子どもを〇人に駆り立てるー

私のブログにたどり着いていただき、誠にありがとうございます。

このブログをお読みいただくにあたって、

ご注意いただきたいことがあります。

このブログでは、

ときに激辛な内容をストレートにお伝えすることがあります。

お読みいただいている方の状況によっては、

とても受け止めきれないであろうと思われる内容も含みますので、

共依存から足を洗いたいと思いつつも、

【どんなにダメな自分も受け入れる覚悟の決まっていない方】は、

ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。

このブログは以下のように構成されています。

なお、私はブログ内で目次のリンクを飛ばすスキルを持ち合わせていないので、

あらかじめご了承ください<(_ _)>

《共依存克服ブログ　目次》

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✅【共依存の特徴】

ー教育熱心な毒親は子どもを〇人に駆り立てるー

機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、

本人が自覚している、いないにかかわらず、

共依存であることの方が多いのです。

共依存とは、

「自己喪失の病」であり、

「ナルシシズム」であり、

「神経症」であり、

「衰退の症候群」です。

⁡

自分が何者かわからないほど自己喪失しているために、

他者から認めてもらえそうな、

「偽りの自己」を生きています。

⁡

どれほど自分を取り繕っても、

いつも心は空っぽで虚しいので、

「モノコトヒト」で自分を埋めようと必死なので、

⁡

依存症をはじめとするさまざまな問題を抱えることになります。⁡

機能不全家族に育ったアダルトチルドレンは、

自我の確立に失敗しています。

どれほど高い知識や技能を身につけていたとしても、

精神的に脆弱で依存的な人間になってしまうのです。

依存的な人というのは、

自分の判断で物事を決められなかったりと、

他人任せな一方で、

自分の人生に責任を負うことをしようとしないで、

自分に都合の悪いことが起きるたびに、

「あいつのせいでこうなった」という、

「他責志向」を兼ね備えているものです。

こうした文章を書いていると、

私の毒父を思い浮かべずにはいられません。

毒父の毒母つまり私にとっての毒祖母は、

決して教育熱心なほうではありませんでしたが、

子どもが自分の思い通りに動かないと、

ヒステリックに喚き散らしては、

コントロールするタイプでした。

「こうあるべき」を子どもに押しつける

過干渉タイプの毒親であったことは想像に難くありません。

私の毒父も、

その毒母からコントロールされ続けて育ったために、

自分の意思で自分の人生を生きている実感がなかったのでしょう。

すなわち、

自分の責任で自分の人生を生きることを体験できなかったのです。

元祖暴走族となってバイクをかっ飛ばすスピード狂になり、

乱交パーティーに参加するほどのセックス依存症になり、

献金で神さまに願いをかなえてもらう宗教依存症になり、

身の丈に合わない浪費を繰り返す借金依存症になったりして、

脳内アドレナリンが出まくる行為(依存症)にふけっていたのです。

自分では埋めることのできない空虚感を埋めようと必死だったのでしょう。

そして、

自分が問題を創り出しているにもかかわらず、

自分に都合が悪いことが起きるたびに、

「あいつのせいで俺の人生はめちゃめちゃにされた！」

と怒り狂っては、世の中を恨んでいたものでした。

「他責志向」というのは、

毒親にコントロールされて育った子どもにありがちな思考パターンです。

私の毒父のケースとは違うのですが、

教育熱心で子どもに勉強を強要するような親もまた、

子どもを自分の思い通りにコントロールしようとするタイプの毒親です。

👇👇👇

なぜ無差別殺人の実行犯は、何かにつけて「人のせい」にするのか…自分の人生を「自分のもの」と思えない理屈（プレジデントオンライン） - Yahoo!ニュース

医学部9浪､母の殺害に至った壮絶な教育虐待

どちらのニュースにも言えることですが、

子どもにあれこれ言いすぎる過干渉な毒親は、

子どもの自由意思を全く無視した育て方をします。

親の言うことは絶対で、

子どもは素直にそれに従わなければならない、

それがルールです。

重大な罪を犯した加害者ほど、

「被害者意識が強い」というのは、

現場の人たちからよく知られていることですが、

秋葉原連続殺傷事件の犯人も、

被害者意識が強く、

人の言葉をゆがめて解釈するような卑屈な性格でした。

そのような人格形成に至ったのは、

母親の壮絶な教育虐待が原因と言われています。

母親の言うことは絶対で、

加藤元死刑囚は逆らうことができなかった。

自分の人生を生きられなかった彼は、

生物学的には、

この世に生きていながら、

彼の「魂」は、

死んでいたのも同然だったのでしょう。

教育熱心な親に育てられた人ほど、

精神的に脆弱な社会不適応者になりやすい傾向になるのは否めません。

あなたがいつも、

いつまでも幸せでありますように。

教育ママと反抗期のない子

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