ーみじめさにしがみつく 不幸自慢が止まらない母親ー

 

私のブログにたどり着いていただき、誠にありがとうございます。

 

このブログをお読みいただくにあたって、

 

ご注意いただきたいことがあります。

 

このブログでは、

 

ときに激辛な内容をストレートにお伝えすることがあります。

 

お読みいただいている方の状況によっては、

 

とても受け止めきれないであろうと思われる内容も含みますので、

 

共依存から足を洗いたいと思いつつも、

 

【どんなにダメな自分も受け入れる覚悟の決まっていない方】は、

 

ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。

 

 

このブログは以下のように構成されています。

 

なお、私はブログ内で目次のリンクを飛ばすスキルを持ち合わせていないので、

 

あらかじめご了承ください<(_ _)>

 

《共依存克服ブログ 目次》

 

✅【共依存の特徴】

 

✅【出版しました!】「愛か依存か」発売中!

 

✅《私のおすすめ参考図書》共依存を理解し手放すための良書をセレクトしています

 

✅【アメンバー限定ブログ始めました!】日々のあんなことやこんなことをつづっています

 

✅【公式LINE】始めました!いち早くセミナー情報をお受け取りいただけます

 

 

 ご興味があるところを参考にしてくださいね。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

✅【共依存の特徴】

 

ーみじめさにしがみつく 不幸自慢が止まらない母親ー


 

機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、

 

本人が自覚している、いないにかかわらず、

 

共依存であることの方が多いのです。

 

 

共依存とは、

 

「自己喪失の病」であり、

 

「ナルシシズム」であり、

 

「神経症」であり、

 

「衰退の症候群」です。

 

自分が何者かわからないほど自己喪失しているために、

 

他者から認めてもらえそうな、

 

「偽りの自己」を生きています。

どれほど自分を取り繕っても、

 

いつも心は空っぽで虚しいので、

 

「モノコトヒト」で自分を埋めようと必死なので、

依存症をはじめとするさまざまな問題を抱えることになります。⁡

 

 

 

アダルトチルドレンを自覚しているあなたなら、

 

「お母さんはこんなに大変なのにどうしてあなたはわからないの?」

 

と、こんなセリフをお母さまの口から聞いたことはありませんか?

 

 

自分がいかに不幸であるかをアピールするようなセリフです。

 

これは、

 

私も毒継母から聞いてきたセリフです。

 

人のことばかり言えないのですが、

 

私自身も「自分がいかに不幸であるか」の自分語りに酔っていた時期があります。

 

 

「みじめさにしがみつく」

 

これは、

 

加藤諦三さんがパーソナリティーを長年務める

 

「テレフォン人生相談」の最後に出てくるフレーズです。

 

 

おかしな話ですが、

 

自分の不幸話に酔っているときの

 

私の心理状態というのは、

 

その内容が不愉快極まりないものであるにもかかわらず、

 

ある種の高揚感を味わっていたのです。

 

 

不幸なんだけど、どこか優越感を感じているような感覚です。

 

 

精神科のクリニックのデイケアでも、

 

「ミーティング」と呼ばれる言いっぱなし聞きっぱなしのプログラムでは、

 

「自分がいかに不幸であるか」という話しか

 

仲間の前でしてこなかったように記憶しています。

 

 

共依存の自助グループにも3年ほど通いましたが、

 

私が話す内容は似たようなものでした。

 

「不幸自慢をして優越感に浸る」など悪趣味ですよね(笑)

 

 

高齢者が集まる診療所の待合室では、

 

自分がいかにたくさんの病気を患っているかを競うような

 

「病気自慢大会」を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

 

自分が不幸なのに、どこかそれを楽しんでいるのは、

 

他人から「同情してほしい」

 

「関心を集めたい」という欲求の現れなのではないかと思うのです。

 

 

今になって当時の自分を振り返ってみると、

 

こういう話しかできない段階というのは、

 

「まだまだ精神的に自立していない状態」なのだということが、

 

身に染みて理解できるのです。

 

自分以外の誰かを使って自らの欲求を満たそうとするのは、

 

依存的な態度にほかなりません。

 

「エネルギーバンパイア」と呼ばれるような人たちも、

 

「不幸自慢」で他人のエネルギーを吸い取ろうとしますよね。

 

 

小学生の私に、

 

「おまえの父親のせいで私は苦労させられている」と

 

愚痴を聞かせ続けた毒継母の「不幸自慢」も、

 

共依存ならではの生活習慣と言えるでしょう。

 

 

共依存症者にとっては、

 

自分の力で幸せになろうと努力するよりも、

 

「みじめさ」にしがみついては、

 

「不幸自慢」を他人に聞かせて同情を買うほうが楽なのです。

 

 

何を考えているのかよくわからなかった私の毒継母も、

 

父親のいない私生児として育ち、

 

その母親から「不幸自慢」を聞かされて、

 

生きるエネルギーを吸い取られ、

 

自分がよくわからなかくなっていたのかもしれません。

 

 

「みじめさにしがみつく」という病は、

 

こうして母親から母親へと、

 

代々受け継がれていくのです。

 

 

あなたがいつも、

 

いつまでも幸せでありますように。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

✅【出版しました!】「愛か依存か」Amazon、楽天にて発売中!

 

いつもブログをお読みいただき

ありがとうございます。

 

Clover出版様より、

 

出版した拙書「愛か依存か?」が好評をいただいております(*^^*)

 

 

 

 

 

この本には、

 

私が共依存という苦しみを

 

乗り越えてきたエッセンスが詰め込まれています。

 

 

少しでも

 

このブログをお読みいただいている

 

みなさまの、

 

助けになりますように!

 

ご購入はこちらから

👇👇👇

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

✅《私のおすすめ参考図書です》

 

共依存を卒業するために、

ぜひ参考にしてくださいね✨🌈

 

【どうしても娘を医者にしたかった母】

👇👇👇

 

 

【自分の娘を彼氏に差し出す母親の心理とは】

👇👇👇

 

 

【きょうだいを差別する親があなたを苦しめる!】

👇👇👇

 

 

【共依存の事例が多くてわかりやすい一冊です!】

👇👇👇

 

【機能不全家族に育った影響を理解するための決定版!】

👇👇👇

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

✅【アメンバー限定ブログ始めました!】

 

こちらは、プレアデス星人キャサリンによる、

スピリチュアルなお話や占いネタ、

人間「井上麻紀子」の日々の氣づきなどをゆる〜くつづっています✨🌈

👇👇👇

晴れときどきアマテラス

 

 

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

✅【公式LINE】始めました!

友だち追加

 

まだまだ工事中ですが、ブログに書けないもっとディープな、詳しい内容をお伝えしています。

セミナー情報や、YouTube動画も、順次、用意していきますので、

お楽しみに!

 

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇