【共依存の特徴】

ーいがみあうのに離れない 共依存親子の在り方ー

今日の記事は、

子育て中の方には、

耳が痛い内容になりますので、

心臓の弱い親御さんは、

今すぐ別のブログに

飛んでいただくか、

【閲覧注意】でお願いいたします。

機能不全家族の中で育った

アダルトチルドレンは、

境界線の問題を抱えています。

いわゆる毒親と

その毒親に育てられた子どもは、

共依存関係になりやすく、

「境界線」の問題を抱えているがゆえに、

お互いに、

お互いの問題に

首を突っ込んで、

トラブルを起こしやすいのです。

例えば、

学校に通う年頃のお子さんに、

「早く起きなさい!」

と、毎日毎日、

子どもを叩き起こすことに、

躍起になっている親御さんがいます。

学校に遅刻して困るのは、

子ども自身なのに、

ヤキモキしてしまうのは、

親御さん自身が、

お子さんの問題を、

自分から切り離して

考えることができないからです。

こうして、

毎日のように、

「早く起きなさい!」

と言われ続けて育った子どもは、

うっかり親が起こすのを忘れたために、

学校に遅刻してしまったら、

一体どんな反応をすると思いますか?





きっと、

「なんで起こさなかったんだよ!」

と、ブチ切れることでしょう。

遅刻して困るのは、

自分の問題なのに、

親に責任転嫁しています。

親御さんにとって、

子どものためと思って、

毎日毎日、

子どもを叩き起こすことを

日課にすることで、

どんなメリットがあると思いますか?

それはズバリ、

「支配」です。

そこには、

「この子は、父親に似て、

だらしがないんだから、

私がなんとかしなければ。」

という、

私の継母のように、

邪悪な考え方をするような、

親御さんもいるでしょう。

そうやって、

自分が子どもの世話を焼き、

子どもを自分より

弱い立場に置くことで、

優位性を保とうとしている

可能性があるのです。

子どもは、

毎日毎日、

叩き起こされることに

慣れてしまうと、

親の思惑通り、

「親がいなくては、

自分は起きられない」

という刷り込みになってしまいます。

また、先ほどの例のように、

子どもは、

ときどき親に抵抗を示すことで、

親の世話を引き出しては、

心理的に親を「支配」することもあります。

このように、

お互いが不愉快になりながらも、

お互いを必要とする、

歪んだ関係が、

「共依存」なのです。

そこには、

お互いを信頼し、

成長を促す力は働きません。

いずれ破綻を迎えるのが、

「共依存」であることを、

頭の片隅に置いていただければ幸いです。

あなたの生きづらさが、
少しでも楽になりますように。
 
誰かの参考になれば幸いです。
 

 

いつもお読みいただき
ありがとうございます。
あなたがいつも
いつまでも幸せでありますように。
 
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