よく夫は「自分の悩み苦しみを、私に話をしていたから、理解してくれていると信じていた」と言う。言われた時は、何を言っているのかわからなかった。私からすれば、勝手に、私の都合、気持ちに全くお構いなく、喚き散らしていただけ。いきなり怒鳴る、泣く、夕食支度していたのに、気分が悪いとドタキャン。会長と怒鳴り合い罵り合いの喧嘩が毎週末。ぐずるイヤイヤ期の子どもをうるさいと殴る蹴る。私は、ただ黙って耐えていただけ。今じゃ、私を殴りシェルターに逃げ、離婚すべきだったと心底悔やむほど。

あの時期、あなたを理解して許せと?

できない。絶対にできない。