昨晩、夫が帰宅してからは、やっぱり嫌な空気が漂う。子が一生懸命気遣うのが痛々しい。夫は、それが当たり前の如く、俺様の如く振る舞う。いつも誰かのせいにして、俺は悪くないと言い張り、いつの間にかみんな知人は去ってしまい、終いには家族にさえ嫌われて。死んだ父、腐られ半ボケの母のせいだと喚き散らかし。あなたは、きっと寿命が尽きる最後まで、俺は悪くないって言い続けていくのでしょうね。