先述の続き

夫は、ゲーム途中の子を寝室に呼びだして、私も同席したが長々と説教をかました挙句、納得できなくて、号泣する子に対して、わがままだの人(自分)の心を傷つけておいて被害者ヅラだの。ぐちぐちを容易く通り越して、精神的DV三昧。そろそろ本気でキレそうになった私を察したのか、「お父さんを寂しくさせてごめんなさい。もうしません。許してください。」と、苦しみながらも声に出した。夫、もうするなよ。と、締めくくり終わった。私はこんなやつと結婚し子供を産み、男の見る目の無さを心底恥ずかしく、詫びた。次の日の子の顔は、泣きすぎてぱんぱんに腫れてみるも無惨なかわいそうな顔だった。夫は、むしろ当たり屋の如く、文句を言う相手を探し、自分の強さを誇示し、弱気者がひれ伏すところに喜ぶ支配欲がある奴なのかもしれない。