あろは〜
今日は、
滞り過ぎてる
Ka ʻAha Hula ʻO Hālauaola - Day 2
のお話しです
Ka ʻAha Hula ʻO Hālauaolaとは
6月の半ば、
ハワイ島ヒロで行われた
ワールドフラコンファレンスの名称で
ハワイ各島はもとより、
メインランド、日本、ヨーロッパ、アジア…
ハワイの著名なクムフラたち、
世界中のフラダンサーが集まり、
フラに関する様々な事を学びました
朝7時から夕方5時頃まで
カリキュラムはびっしり…
まさにハードなフラづくしのフラ三昧
Ka ʻAha Hula ʻO Hālauaola の2日目は
Pūniu 制作の日
毎日のスタートは必ずここから…
メリモナークの会場、カナカオレスタジアム
このココナッツの中から、
自分のココナッツを選びます
外見のココナッツの大きさと、
中のココナッツの大きさは
必ずしも比例してません
自分がピンと来た(呼ばれた)
ココナッツを選んだら、
土に差し込まれた歯の太い刀みたいなものに
ココナッツを突き刺し、
外側の殻を剥いていきます。
今は、ココナッツ剥き専用の機械もあり、
本来は手軽に簡単に
剥くことが出来るんですが…
このカリキュラムでは、
古来からの剥き方を実践
ものすごい繊維質、
外殻が硬いので、
剥くのはかなりな力仕事でした
ある程度剥けたら、
こびりついている繊維を
海水と石で擦り落とします
ふぅ〜
ゴシゴシしてこんな感じ
上部から1/4か1/3ほどを切り落としたら、
ココナッツの身を掻き出します
この白い部分もかなり硬く、
殻にしっかりとくっついているので、
取るのは一苦労でした
ここまでの過程、
ずーーーっと力仕事(笑)
やっと中身取れました
ハラの葉っぱを編んで、
ティ・カを作ります
大小2つのティ・カを編んでみました。
黄色のは、
ココナッツを乗せる台座の役割をするもの
この黄色の色も、
染めて作った衣装と同じウコンで染めた
和紙のような素材でした。
(カパではない感じ)
2日目はここまでやって、
Ka ʻAha Hula ʻO Hālauaola 3日目
ココナッツに羊の皮を張っていきます
Ka ʻAha Hula ʻO Hālauaola - Day 3