360度動画を書き出し中、負荷状態を確認してみると
メモリ16GB中12GB程度使用していた。
足りていない可能性がある。
また、書き出しの仕様について調べていると
元データの置き場所の速度も結構必要との情報が。
USB接続のHDDでは足りていないかもしれない。
(実際計ってみたら、内蔵SSDと比べると10分の1以下の速度だった。)
そして、実際の書き出し速度も、明らかに速くはなっているが
爆速というまでではなく(1週間かかっていたのが1日くらいなイメージ。)
本来の力を出し切れていない疑惑が払しょくできない。
せっかく大枚はたいたんだから、それではもったいない。
ということで、さっそくメモリとSSDを増設することにした。
ちなみに買ったPCの型番はLenovoのLOQ15AHP9というもの。
この型番で、増設可能な規格を調べてみたんだけど
これがまあびっくりするほど情報がない。
日本語の情報は皆無といってもいいくらい。
そんななかでかろうじて見つけた情報源によると
・メモリは増設可(16GBが一枚刺しで、1スロット空いている。)。
・SSDは2280が置き換えではなく追加でできそう。
となっているが、いかんせん信用性が…。
まあ似たような型番の情報でも同じような情報を見かけたので、いけるはず
ということで踏み切ってみた。
まず、メモリはDDR5-5600仕様の16GBを1枚購入。
8000円くらいだった。
SSDはプリンストンのPHD-ISM2G4-2Tというやつ。
調べれば調べるほど、どういうのがいいかわからんくなるので
容量に対するコスパがよくて、耐久性を示す数値?が高いもの
という観点のみで選んだ。
16000円くらいだったかな。
プリンストンってどうなんだ、と思うけど、もうよくわからんし…。
今日、その2つが届いたので、さっそく増設。
まず、PCの開け方は、似た型番のやつの動画が転がっていたのでそれを参考に。
やり方は簡単。
裏のねじを全部外した後、裏板と側面との境目に薄くてかたいもの
(自分はどこぞの会員カードを使った)を差し込んで
パキパキ外していくだけ。構造はよくわからなかったけど
結構簡単にパキパキ外れてくれた。
裏板の中をみてみると、たしかにSSD増設用とおもわしきスロットがある。
メモリも、金属のカバーをはがしてみたらあった。
こうなればあとは差し込むだけ。
差し込みが終わったら、裏板を戻して起動確認。
正常に増設されていました。
所要30分くらいかな。すぐ終わった。
さっそくSSDの速度を計ってみると、最初から内蔵されていたのより
2倍程度速かった。こういうところでコストカットしているのかな。
メモリも、書き出し中の使用量が15GBくらいまで上がっていた。
やはり少し足りていなかったのかな?
これで速度がどれくらい上がるのかはわからんけど…。
まあこれでしばらく戦っていけるだろう。壊れなければ。